かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

武藤は姉ちゃん紹介するなりしてくれよな(4/13(土)競馬回顧)

重賞回顧

アーリントンC

勝ったイベリス、3着トオヤリトセイトはノーマークだった。反省。浜中はマイペースに持ち込む好騎乗。トオヤリトセイトもいい末脚を持っている。2着カテドラルは迷ったが消しに。出遅れが功を奏してスムーズに行ったという部分もあるとは思うが、マイルに高い適正を示した。

サンノゼテソーロ→前が壁

負けるなら大敗してくれと思っていたがいい感じに負けてくれた。今日のレースじゃ4コーナーで最内にいてはどうにもならない。完全度外視で次も本命にする予定

〇ニシノカツナリ→4着

武藤もったいなさすぎる。いっそ後方まで下げてぶん回すか姉ちゃんを私に紹介するかしてほしかった。スムーズなら勝ちまであっただろうに。何はともあれ引き続き狙いたい1頭。

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平場回顧

今日は引っ掛からず。穴馬何頭か来たけど相手がいなかったりと噛み合わず。払い戻し2万~5万あたりの線に張っているとはいえ明日も外すと非常にまずい。1週間泥水を飲んで過ごすのだけは避けなければ。これからバイトなので日記は深夜に。皐月賞の予想も頑張らねば。生活が懸かっている。それでは。

 

 

クイックルワイパー(4/12(土)競馬予想)【アーリントンC】

→かなり自信あり、→自信あり、→因縁のアイツ

明日はなんといっても中山グランドジャンプ。◎オジュウチョウサンの4連覇が懸かるが〇タイセイドリームも力を付けてきている。個人的には▲ルペールノエルの復活が楽しみだったりもするが馬券は買わない。妙味がないので。

重賞予想

最近重賞だからと的中にこだわりすぎて買い目が汚れていたと思う。そう思ったらすかさずクイックルワイパー。

 

クイックルワイパー フロア用掃除道具 本体+2種類シートセット

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 馬柱の隅々まで綺麗に掃除していくと予想の答えが見えてくる。結果として綺麗な買い目に繋がるのだ。競馬予想とはすなわち掃除なのである。

サンノゼテソーロ

前走凄いからとにかくラップとレース映像を見てほしい。2走目の上積みもありそう。

〇ニシノカツナリ

前走の騎手が勝浦だったのでクイックルワイパーしたところ底を見せていないことが判明。エグい脚で伸びてくるはず。

あとはミッキースピリットあたりも面白いと思うが枠的にどうか。シンザン記念組も強いだろうし難しいレース。

消ヴァンドギャルド

ずっと推してきた馬だが最も危惧していた距離短縮。溜めないと伸びないだけにここでは評価を落とさざるを得ない。もしここで来たらオホーツク海に投身する予定。明日の今頃にはきっとクリオネの餌になっていると思う。

買い目:◎-〇馬連ワイド500円ずつ 計1000円

基本的に重賞予想でふざけている時はあんまり自信がない時と解釈してもらって構わない。

平場予想

今日のコンセプトはクイックルワイパー。綺麗な買い目で挑みたい。

 阪神3レース

◎アイファーキングス

指数が抜けている。

☆タガノスミカ

追走で削がれて終いが活きない競馬が続いている。距離延長が良さそう。

◎-☆馬連ワイド500円ずつ 計1000円

福島8レース

◎ウインオルビット

展開が向かなかったり詰まったりと近走散々で狙っていた馬。丹内の早漏騎乗もこのコースなら嵌る。

☆ソールライト

相手迷ったが岩田息子で。前走見た感じダートより芝のほうが合うんじゃないかと思う。

◎ー☆馬連ワイド500円ずつ 計1000円

中山8レース

◎スピリットソウル

前走は4コーナーで世界の果てまで行っていたので度外視。このクラスで通用することは証明済み。

☆ディスパーション

相談役はあまり買いたくないが、先行馬がいないこのメンバー構成なら。

◎-☆馬連ワイド500円ずつ 計1000円

福島10レース

◎タマモメイトウ

エイティーンガール戦は好指数。渋れば差しも決まる。

☆ナタラディーヴァ

中山の3戦が急坂で止まって着外。でも着差はそれほどないし平坦ではないが福島替わりでも足りていい。

◎-☆馬連ワイド500円ずつ 計1000円

中山12レース(勝負レース)

中山1800ダートの1000万下は1番得意な条件。このオッズの割れ方は予想屋としての真価が問われる。

◎ペイシャボム

前走で1000万下でも通用することは証明された。外枠を生かしてすんなり先行してほしい。

☆カフェアトラス

最近田辺の馬が過剰不人気しているが、こいつ平場では普通に買える。近3走が不利続き。スムーズなレースができれば。

◎-☆馬連ワイド500円ずつ 計1000円

 以上6レース6000円でコンパクトに。割と頭おかしい馬連とかもあるので1個でも当たれば。馬券に関しては探り探りの状態。素人なりに頑張って勝てる方法を探していきたい。だから参考にするというよりも、外れてるのを見てほくそ笑むというスタンスで気軽に読み流してほしいのだ。ただ予想は真面目に時間をかけて行っているしそれなりに自信もある。それでは。

広島カープはなぜ弱くなったのか

カープが弱い

王者が弱い。勢いがない。怖さがない。打てない。守れない。投げれない。走れない。勝てない。勝てないのだ。何かがおかしい。何が起こったのか。なぜなのか。原因は何なのか。それを探っていきたいと思う。ここであらかじめ言っておきたいが、私は野球こそ多少は詳しいものの、別にスポーツジャーナリストでもないし、カープファンでもない。外野の意見なので気軽に読み流してほしい。

 

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プロ野球における勝ち続けることの難しさ

プロ野球選手は基本的にチームのリーグ優勝、日本一という目標に向かって日々取り組んでいる。1年の最後に美酒を味わうことがモチベーションになっている部分は大きいだろう。だからこそ勝ち続けることが難しいのだ。リーグ優勝すれば一定の達成感に満たされる。ある程度の自信もつくだろう。ところが年が変われば前年の優勝は関係ない。切り替えて新しいシーズンに臨まなければいけない。しかし今年のカープの選手たちの間には、ここ数年リーグ優勝し続けてきた中でどこか新しいシーズンへの切り替えが上手くいかない部分や、自信が奢りへと繋がってしまった部分が見受けられる。シーズンが始まる前周りからも「どうせ今年もカープが優勝だろう」という声が聞こえてきた。勝ち続けたことがカープが弱くなった最大の要因だと私は皮肉ながらに提唱していきたい。

カープというチームは謙虚で貪欲であるという印象を持っていた。泥臭く、粘り強くという印象がリーグ連覇中にも感じられた。だが今年のカープからはそれを感じない。「自分たちは王者なのだ」という振る舞いが見受けられる。常に挑戦者でなければ勝利は掴めない。カープの選手たちはそれを忘れてしまったのだろうか。

ライバルは負けて強くなった

人間というのは負けて強くなる生き物だ。成長は勝利からも得られるが、敗北からも得られるのだ。これまで苦杯を舐めてきたセ・リーグの5チームは、どうすればカープを倒すことができるのか。それを考えて万全の対策を期してきた。追われる立場よりも追う立場のほうが圧倒的に楽だ。余裕が全く違う。今年のカープの不調にはこれも関係していると思う。ライバルも黙ってはいなかったのだ。特にどのチームとは言わないが銭ゲバオレンジ軍団は怒涛の補強を進めてきた。ライバルを甘く見過ぎたこともカープを弱くした大きな要因の1つであると重ねて提唱したい。

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負けへの耐性がなくなってゆく

 今のカープには負けへの耐性がないと言いたい。まあ勝ち続けることによって弱くなるという話と被る部分もあるが聞いてほしい。シーズンを戦っていく中で当然負ける日もあるのだが、負けてもそれを次に引きずらないこと、負けても修正して次の試合に繋げることが大切だ。すなわち負けへの耐性が重要なのである。カープはここ数年で負けへの耐性を完全に失ってしまったのではないかと思う。これにはわかりやすい例があるからちょっと脱線して取り上げたいと思う。

箱根駅伝の青学自滅と状況が似ている

 

 今年の箱根駅伝。5連覇を狙った青山学院が圧倒的に高い下馬評の中優勝を逃した。3区までは快調にレースを進めていたが、4区岩見が低体温症でブレーキ、5区山登り竹石が挽回を狙うも足がつってブレーキ。この時点で1位との差は5分。まさに自滅という形で終幕した。これは今のカープにも言えると思う。青山学院は勝ち続けたがために負けへの耐性を持っていなかった。4区でのアクシデントに対応できる術を持っておらず余裕がなくなりズルズルと行ってしまったのだ。今のカープも勝ち続けたがゆえに耐性がなくなっている。だから自滅という形の負けに対して修正が利かずに同じような負けを繰り返してしまうのだ。

青山学院駅伝部の原監督はレース後こう語った。「進化しないことは退化である。我々は勝ち続けたがゆえに進化することをやめてしまった」と。これは今のカープにも当てはまるのではないだろうか。王者は奢るがゆえに進化をやめてしまった。それが退化に繋がったのではないだろうか。

 

 

とはいえシーズンまだ先は長い。巻き返すチャンスはきっとあるはずだ。謙虚さと貪欲さを取り戻すことができれば、去年までのような強いカープがまた見られるかもしれない。私は応援しないが。それではまた明日。

コーナーで差をつけろ(皐月賞展望・メトリクス解析)

コーナーで差をつけろ

 

去年の皐月賞は〇エポカドーロ、▲ジェネラーレウーノまではまあ良かったものの◎タイムフライヤーが撃沈(ツイッター参照)。コーナーで加速できないワグネリアンステルヴィオがあっさり飛んだようにコーナリングで全てが決まるレース。どの馬が瞬足を履いているか。そこだけに着目すればいい。

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今年の瞬足候補はヴェロックス若駒S若葉Sと高いコーナリング性能を見せた。東京だと見劣りするのでここが狙い目。浜中がレース中に寝ていた野路菊Sとタックルを食らって競馬にならなかった東スポ杯は度外視するとして実質無敗。無敗の2頭に人気が集まるようならこっちを狙うというのもありかもしれない。

メトリクス解析

皐月賞はやはりハイペース。どの馬も先手を取りたいから当然締まった流れになる。コーナーで力を使った馬は直線伸びない。どのGⅠよりもハイペース適正が求められる中で着目したいのはサトノルークス。500万下で59.6の1000通過から11.9-11.3を刻むタフなラップを先行して脚色衰えないのだから相当スタミナがある。サドラーズウェルズの血が生きてくるのはダービーよりも間違いなく皐月のほう。ピッチ走法で道悪も問題なさそうということで今回のメトリクス解析ではこの馬に注目という形にしておきたい。あとは同じ厩舎のクラージュゲリエ共同通信杯の瞬発力勝負で負けたからといって見限るのは早計ではないか。ノリさんのイン突きは怖い。

 

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有力馬はほとんど内。雨で内を空けた競馬になればサートゥルナーリアはかなり外を回すことになりそう。それを嫌うなら前に行くしかないが、道悪のハイペースを先行するような競馬はロードカナロア産駒には厳しい(大阪杯ステルヴィオ参照)と思われる。それでもねじ切ってしまいそうな感はあるが。いずれにせよ日曜の雨が波乱を呼ぶことは間違いない。個人的にはどんどん降ってほしいところ。それではまた。

鈴木直道・新北海道知事に言いたいこと

北海道知事選

北海道知事選が先日行われた。壊れた夕張の再生に尽力していた鈴木直道氏が当選。北海道の未来は彼に託されることになった。そこで今回は私が鈴木直道新北海道知事に言いたいことをいくつか書いていきたい。私は別に政治学者でもないし、経済や産業について特段詳しいわけでもない。だから専門的な話だとか斬新で抜本的な改革案だったりを示すことはできない。当然抽象的な話にはなってくるだろう。だが私は生まれてから18年間北海道の田舎街で暮らしてきた。当然暮らしの中で思ったこと、感じたことはいくつかある。その中で今の北海道に足りないものというか、課題というか、意見も出てきたわけだ。今からそれを書いていく。これを読んでそれは違うと思うやつも出てくるかもしれない。何を言っているんだこいつはというやつも出てくるかもしれない。そんな時はコメントを書け。ともに北海道の明日について語ろうじゃないか。

 

夕張再生市長 課題先進地で見た「人口減少ニッポン」を生き抜くヒント

夕張再生市長 課題先進地で見た「人口減少ニッポン」を生き抜くヒント

 

 

 

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JRをどうする?

モータリゼーションという言葉を聞くようになって久しい。自動車の普及と人口の減少でJR北海道はオワコンだ。私の家の前にはかつて「ふるさと銀河線」と呼ばれる帯広北見間を結ぶ鉄道が通っていた。だが廃線となった。車を持たないお年寄りや学生の移動手段はもっぱらバスだ。私も自転車の漕げない冬の間はバスに大変世話になった。

新しい北海道知事は難しい選択を迫られるだろう。JRを支援し鉄道の廃線を防ぐのか、それとも鉄道に頼らない新たな都市間バスシステムを構築するのか。難しい問題ではあるが、現在の自動車社会においてはバスが最も優れた公共交通機関であると私は提唱したい。もちろん北海道の田舎の地域においてはという限定的な話だ。

そもそも鉄道というのは大量の人間を素早く運ぶための乗り物だ。それが今の北海道の片田舎に必要だろうか。少しの学生やお年寄りの移動手段を確保する。これが今の北海道に求められる公共交通機関ではないだろうか。

北海道新幹線が開通する。札幌までだ。これはこの後話す札幌一極集中の話にも繋がるのだが、鉄道を必要としているのは札幌周辺部だけのように思える。しっかりと都市間バスの利便性を整備すれば、鉄道が無くてもリカバリーが可能になると思うのだ。無人駅だらけの北海道に鉄道を敷くなんてそもそもおかしな話だったのだ。いくら広大な土地とはいえアメリカ横断とかいう話とはわけが違う。バスで十分なのではないか?そう言いたい。JRの規模を縮小し赤く膨れた北海道の財政を少しでも緩和させるべきだ。これが私が新北海道知事に言いたいことの1つ目である。

 

地域経済強靭化に向けた課題と戦略―北海道の6次産業化の推進と物流の課題の視点から

地域経済強靭化に向けた課題と戦略―北海道の6次産業化の推進と物流の課題の視点から

 

 札幌一極集中と集落の現状

 

 北海道は多雪寒冷という厳しい自然状況の中で人口が分散的に配置している。これは他の県とは大きく異なる要素で、それが北海道の人口減少が全国の比じゃない速さで進行している原因にもなっているのだ。そして地域構造が歪んでゆく。札幌にモノやヒトが集まってゆく。当然地方が廃れてゆくのだ。ほとんどが高齢者となり、生活圏を維持できない集落がどんどん出てきている。そしてその影響は北海道の財政におけるである第一次産業にダイレクトに出ているのだ。第一次産業は北海道の最大のストロングポイントである。食料自給率は200%を超えている。日本の食を支えているのは間違いなく北海道だ。そのストロングポイントがどんどん失われつつある。これをこのまま見過ごすわけにはいかないだろう。

 

北海道から農協改革を問う (北海道地域農業研究所学術叢書)

北海道から農協改革を問う (北海道地域農業研究所学術叢書)

 

 

もともと北海道の地下資源開発だとか農業や漁業の発展は国主導で進められてきたものだ。だが時代が進むにつれて国の中での北海道の位置づけは明らかに低下した。本州の人間はもはや北海道に夢を見なくなった。本州の人間にとって北海道はもはや「金の眠る森」では無くなったのである。そうなれば国に頼ってはいられない。北海道自らが主導となって北海道のことを考えていかなければいけない時代になったのだ。国に頼らない自主的な第一次産業保全活動を進めてほしい。これが私が新知事に言いたいことの2つ目だ。

自治体へ支援を

道とは違い自治体は頑張っている。なんとか魅力的な街を作り若者の流出を食い止めようとしている。私の住んでいた北見市ではカーリングを使った街興しが近年行われている。なんとか地域の特色を出そうと自治体は必死でやっているのだ。道にはその自治体を見捨てないでほしい。ちゃんとどの自治体とも真剣に向き合ってほしい。どうすればその街にヒトが戻るのか。どうすればその街に活気が戻るのか。必死に向き合ってほしい。そしてしかるべき支援をしてほしい。これが私が新知事に言いたいことの3つ目だ。

 

エンスカイ LS北見 2019年カレンダー

エンスカイ LS北見 2019年カレンダー

 

 書けばもっといろいろあるが、緊急性のある課題としてはこれくらいだろうか。このブログを鈴木直道が読むとは思わないが、こんな風に北海道に未来についてもっと考える人が増えてくれれば。このブログに意味はあるはずだ。

今週は皐月賞。人類にはまだ難しすぎるGⅠなので少ししか買わないと思うが予想はしっかりとしていきたい。勝負はアンタレスS。それではまた明日。

 

私は生きるために二郎を食うのではない。死ぬために二郎を食うのだ。

 二郎のすすめ

二郎のアンチが一定数いる。あんな脂っこいものを食えるはずがない。食べたら健康に悪い。そんなことを言うやつが後を絶たない。だが考え方を変えてほしい。お前らは生きるために二郎を食おうとしている。だから嫌悪感が生まれるのだ。死ぬために二郎を食えばいい。二郎は我々を殺してくれる。二郎を食べれば確実に死に近づくことが出来るのだ。二郎ラーメンに関してはダイエット関連の記事も出しているから併せて読んでみてほしい。

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 死ぬために食うという考え方

食べることというのは生きるためにする活動、つまり生理活動であるという考え方が根強く浸透している。だからこそ人々は食事に生きることを求めすぎてしまうのだ。食べることで健康を維持する。栄養素のバランスが取れたメニューを心掛ける。暴飲暴食に注意する。生きるための食事としてはそれがベストかもしれない。

 

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

 

 

しかしそれでは食事という行為に自由がないじゃないか。もっと食事に自由を。そのためにも「死ぬために食事をする」という考え方が必要になってくるのである。食べることが死に近づくことであれば、当然1食1食の重みが変わってくる。1食1食を噛みしめることができるようになる。味に対する意識も変わる。食べ物を粗末に扱ったりしなくなる。寿命をすり減らして食べるのだから当然いい物を食べなきゃいけなくなる。そういう発想に近づくことが出来た時、はじめて二郎ラーメンの重要性にお前らは気付くはずだ。二郎ラーメンには死ぬための食事の全てが詰まっているのだ。

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寿命を伸ばすために時間を使う

よくテレビではこうすれば寿命が伸びる、死なないためにこうするべきだなどという決まり文句で健康番組が放映されている。当然視聴率もいい。だが私はこれに全面的に異議を唱えたい。寿命を伸ばすために時間を使うくらいなら今の自分のために時間を使ったほうがいいじゃないか。いくら寿命を伸ばそうと努力したところでいつ死ぬかわからないのだ。私は自分の寿命を信用していない。だからとにかく悔いを残したくないのだ。だから寿命を伸ばすためなんかに時間を使いたくないし、無論労力も使いたくない。だからどんなに健康に悪かろうが二郎を食うのだ。悔いを残さないために生きることと自由に生きることは一見矛盾しているように見えるかもしれない。ただ生活に自由があれば悔いは残らないと思うのだ。縛られて生きていては必ず後悔する。やりたいことをやればいい。自由だった少年時代を思い出せ。バカみたいに空が綺麗だったはずだ。

とにかく二郎は旨い。旨いものを食え。そして死ね。躊躇するな。それではまた明日。

さあ今こそ銃を持て

銃のない社会の是非を問う

銃を持つべきか持たざるべきかは賛否両論分かれるところだ。どっちがいいかは断言できないだろう。二面的に見るべきだという意見は十分理解したうえで私は銃を持つべきだと思う。自分の身は自分で守るべきだ。よく銃乱射事件が起こるたびに銃が批判されるが私にはわからない。悪いのは銃ではない。人だ。人が悪い。なのに銃が全て悪いみたいな論調で語られる。犯人がどういう子供時代を過ごしたかとかよりも銃の入手経路とかにスポットが当たることもある。

銃を規制しようが規制しまいが銃を乱射するやつは銃を乱射するのだ。銃を乱射しない人間である我々は別に銃を持っていても銃を乱射しないのだ。だったら緊急時に持っておいたほうがいい。事故の危険性があるからそれでもダメだと野暮な意見を言うやつもいるかもしれないが、しっかり手入れをしていれば未然に防げるだろう。子供の目の届かないところに保管しておけば不慮の事故も防げるだろう。

 

銃社会アメリカのディレンマ

銃社会アメリカのディレンマ

 

 銃を撃てる人間の必要性

まずはこのwikipediaを読んでみてほしい。有名なwikiなので読んだことある人も多いと思うが、お前らはこれを読んでどう思うだろうか。ただ怖い、恐ろしいと思うだけだろうか。これはもっと深い文章だ。この事件からいろんなことの本質が見えてくる。

私がこの事件から取り上げたい人物が1人いる。山本兵吉。熊を撃った男だ。アイヌマタギではない。屯田兵の家系のマタギだ。

純日本人的な思想を持っていたはずの彼が300匹もの熊を撃った。言うまでもないが今の日本には山本兵吉のような人間が枯渇している。山本兵吉のように困難にも勇敢に立ち向かう人間が枯渇しているのだ。

山本兵吉は荒くれ者だったと言われている。酒に酔っては人を殴る。当然そのような人間は敬遠される。三毛別事件の時も警察隊は散々警察沙汰に関わってきた兵吉を頼ろうとはしなかった。だが最終的には兵吉に頼らざるを得なかった。兵吉に頼らなかったらどうなっていただろうか。きっとさらなる死者が出ていたに違いない。人はすぐ日常の素行で人を判断しようとする。だがその人間の本質が見て取れるのは非日常の事態に陥ったときだ。

日本人は当たり障りのない言動や行動をする人間を評価する民族だ。だがこの国に本当の危機が訪れたとき、日本を救うのはいざという時に行動できる荒くれ者だと思うのだ。そういう人間が枯渇しているし、そういう人間を淘汰する動きが今の日本にはみられる。SNSでも刺激的な発言をするやつはすぐ排除される。当たり障りのない人間が当たり障りのない発言をしてもてはやされている。これが今の日本だ。これでは緊急時に対応できない。例えば災害のとき、自衛隊が来る前に先陣をきって住民を誘導できる人間がお前らの周りにいるだろうか。あるいは自分がそういう行動を取れるだろうか。山本兵吉のように、勇敢に銃を取れる人間はいるだろうか。あるいはお前らがそうあれるだろうか。考えてみてほしい。こんな時代だからこそ銃を手に取るべきなのではないだろうか。私はいざという時に銃を持てる人間でありたい。それではまた明日。