かえるん日記

#ダートは追走能力

シハーブ敗れる。。(8/17(土)競馬回顧)

ダートレース推奨馬成績

 

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今日はこんな感じ。推奨馬は(2-4-1-7) 単回収率 59.3% 複回収率125% 馬券回収率は新潟10レース、札幌3レースの的中もあり272.1%となった。穴サイドではドゥラリール(8人気2着)とサノノショウグン(7人気2着)が入ってくれたし、人気サイドの推奨馬は全て馬券内に来てくれた。いい流れが止まりませんね。継続していけるよう頑張ります。

では買ったレースを軽く回顧していきます。今日は馬場に風に予想の難しいコンディションでしたね。

新潟3レース

◎マハカーラ(7人気13着)

〇サクラザチェンジ(3人気5着)

ここはサッパリ。ラストで13.8を刻むタフな流れで思ったより持続力が問われた印象。このラップで行った行ったになるのが新潟っぽいですね。マハカーラはラップとか以前に行き脚もつかず反応もしないという形。逃げの形に持ち込めば見どころのある馬なのだが。残念。

新潟7レース

◎アルファムーン(6人気7着)【次走注目馬】

〇サウスブルーグラス(3人気1着)

アルファムーンは悲観する必要ないのでは。3レースと違って馬群前が決壊ペースに入り、逃げたラギットは盛大に垂れた。もう1回中央の未勝利を使えるようなら狙ってみたい。

新潟10レース【的中】

◎ドゥラリール(8人気2着)

〇ショウナンサリュー(5人気3着)

ここはドンピシャでした。ワイド500円持っており9850円の払い戻し。連まで入ればド高めだったんですけどね。まあレッドフレイに逃げ切られちゃ仕方ない。

レースとしては解説するまでもなく脚力質の行った行った競馬。これ同じダ1800の7レースで逃げが垂れたってところの騎手心理が影響してると思うんですよね。7レースと10レースでどっちも前に張ってたのでどっちかが前々の競馬になればどっちか当たるという形にしていたので極端なバイアスが生まれてくれてよかった。ハイペースの後のレースはスローペース。スローペースの後のレースはハイペースって張り方は理にかなってますよね。

小倉8レース

◎フローリン(5人気4着)

〇シュッドヴァデル(8人気5着)

これは変なのに残られて外れ。狙いは悪くなかったのだが、今日の馬場は軽すぎた。メインを含めて今日の小倉はケンを多くして正解だったと思う。摩擦の少ない馬場だと紛れが多いですからね。

札幌3レース【的中】

◎ゴーインピース(1人気1着)

〇ハートウォーミング(2人気2着)

これで馬単9.2倍はバグですかね。9200円の払い戻し。今日の札幌はなんか異常オッズが多かった気がする。前売りの役割って大きいですね。レースとしては馬が強い順に来ただけ。札幌は馬の実力差が出やすい。

札幌6レース

◎ルナエスメラルダ(7人気13着)

これはサッパリ。前走の末脚から能力があるのは間違いないのだが、気性的にそれを制御できていない印象。

札幌9レース

◎シハーブ(1人気2着)

〇カガスター(10人気6着)

▲スプリングフット(8人気12着)

シハーブ残念でした。逃げという選択肢としては悪くなかったと思うんですけど、4コーナーで外から被せられたのが痛かった。ひるんで本来の脚が使えなかったですね。あとはパドックを見てもまだまだ緩い印象があって、これからの馬だと思う。新馬戦から若干指数を下げたのは気になるところだが、個人的にはそこまで悲観する必要はないと思う。次は確勝でしょう。

というわけで12050円プラスで今日は終了。今週のプラスは確定しましたが、明日も勝ってかさ増しさせたいところ。札幌記念北九州記念も全く自信ないのでダートで頑張ります。それでは。

おかえりシハーブ(8/17(土)競馬予想)

記事概要  

本日行われる全てのダートレースについて展開面や力関係などの展望をコメント。併せて推奨馬を1頭紹介。購入するレースについては買い目も公開。午後のレースの買い目は昼に最終確定とする。

8/17(土)ダートレース予想

スローの折り合い競馬はもう飽きた?ノーザン大運動会はもう飽きた?ならばダートをやろうじゃないか。というわけで今日のダートレースは、

新潟 2.3.7.10.12

小倉 3.6.8.11

札幌 3.4.6.8.9

の計14レース。張りきって行きましょう。

馬名赤字→かなり自信あり、馬名青字→自信あり

新潟2レース(12・2歳未勝利)

推奨馬: ニシノホライゾン(現在2人気)

おそらく1人気になると思うのだが普通に走れば頭だと思うのでこの馬で。新馬戦は全く行き脚がつかなかったが、勝ったオヌシナニモノより1秒以上速い上がりを使えている。今回2戦目で競馬慣れして前半要素が詰まる公算は高い。新潟なのでマクるのは厳しいが、能力の違いでマクるような形になるのでは。

ただ買うレースかと言われると微妙。初ダートの馬もそこまで人気してこないし、2戦目で飛躍的に指数を伸ばしてきそうな馬が多く相手まで絞り込めない。ここはケンで。

新潟3レース(18・3歳未勝利)

推奨馬: マハカーラ(現在7人気)

これはちょっと買いたい。新馬戦は東京のマイルだったが、セグーロと0.5差ならこのメンバーに入れば最上位。前走は1400でかなりスプリント質の競馬になったので完全度外視でいい。おそらく追走質の馬で、この新潟1800替わりは魅力。野中なら理想的なラップで逃げてくれそう。相手はこの条件なら安定しているサクラザチェンジで。普通に乗れば馬券内では。

買い目:

◎マハカーラ

〇サクラザチェンジ

◎-〇馬連ワイド500円ずつ 計1000円

新潟7レース(18・3歳未勝利)

叩き2戦目でいかにもなバンディエラと一見安定感がありそうなシゲルグリンダイヤは脚力質の馬たちなので嫌って妙味捻出。この2頭が飛ぶなら買える。

推奨馬: アルファムーン(現在3人気)

この馬は函館で好走して札幌で凡走していることから新潟は合うはず。前走の凡走にしても決壊ペースのうえに早仕掛けを強いられてのもの。使い詰めで北海道から持ってきたのは気になるが、環境替わりがいい方向に出れば。相手はシンプルにサウスブルーグラスで。前走は酷いにもほどがある騎乗。2走前3走前の指数はこのメンバーではダントツ。

買い目:

◎アルファムーン

〇サウスブルーグラス

◎-〇馬連ワイド500円ずつ 計1000円

新潟10レース(18・2勝クラス)【勝負レース】

レッドフレイサクラアリュールは脚力質で新潟向きではないのと、リープリングスターはシンプルに足りなさそうということでかなりおいしいレース。荒れの期待値は高いのでは。

推奨馬: ドゥラリュール(現在9人気)

叩き2戦目でいかにもという馬だが意外と人気しない。昇級初戦となった2走前はかなりハイレベルなメンバーで、勝ち馬はG3級のご存知アナザートゥルース。この馬はスムーズさを欠きながらもアナザートゥルースから1.1秒差にまとめているし、このクラス上位の実力を持っていることは間違いないだろう。9か月の休み明けとなった前走は明らかに叩きだったし、今回への上昇度はかなり高いのでは。500万をハイ指数で勝ち上がった新潟1800の舞台設定もベストだと思う。相手はショウナンサリューで。前走の1.51.8(36.3)は高速馬場とはいえかなり優秀。連が入れば高い。

買い目:

◎ドゥラリュール

〇ショウナンサリュー

◎-〇馬連ワイド500円ずつ 計1000円

新潟12レース(12・1勝クラス)

推奨馬: シュピールカルテ(現在6人気)

前走はヴィルトファンの差しが決まるような厳しい流れをよく粘りこんだ。今回は楽に先行できそうなメンバー構成だし前走より上の着順の期待値は高いのでは。ただ騎手が個人的に短距離でNG気味なのと意外と連系が人気しているので馬券は控えたい。

小倉3レース(10・3歳未勝利)

推奨馬: ワシヅカミ(現在5人気)

3戦連続の推奨ですっかりおなじみの馬。小倉は台風の影響でおそらく乾ききらないので高速馬場だと思われる。とにかくテンが速いこの馬が飛ばしてそのまま残るのでは。ただオッズがさすがに渋くなってきたので馬券的には買わないレース。短距離は隊列依存の不確定要素が大きいのでなかなか買えるレースがありませんね。

小倉6レース(17・3歳未勝利(牝))

推奨馬: ロッカーモーション(現在6人気)

パサパサ馬場なら買いたかったのだが。。前走は混合戦でローゼンリッターと1.6差ならまあ見れる。牝限戦なら普通に上位で、この人気なら狙って損はない。ただ強い先行馬のピクシーメイデンメイショウウグイスが強いうえに馬場も向きそうなのでガチガチの機運。バラーディストラプリュベルが向こう正面あたりマクってくれれば面白いとは思うが。ケンで。

小倉8レース(17・1勝クラス)

人気馬がどちらかといえばパサパサ小倉向きの馬で、多少渋れば荒れる余地もありそう。高めに張って買いたいレース。

推奨馬フローリン(現在8人気)

 叩き2戦目のこの馬で。休養前の中京での2戦が指数的に優秀で、昇級即通用とみている。前走はさすがに休み明けという感じだったし、今回は前走より3キロ軽くなるのも魅力。相手はシュッドヴァデルで。アイファーキングスに勝った新馬戦はかなり優秀で、あの時のパフォーマンスが出せればここでは上位だろう。

買い目:

◎フローリン

〇シュッドヴァデル

◎-〇馬連ワイド500円ずつ 計1000円

小倉11レース(10・3勝クラス)

推奨馬: ヤマニンレジスタ(現在10人気)

かなり追走質に寄った馬で、このクラスで馬券になるとすればこういう特殊条件しかない。高速馬場だろうし、逃げられれば何かあっても。ただ相手も難しいし妙味的にも薄いので馬券としてはケン。メインなので買いたいですけどね。

さて札幌。オッズが出ていないのでマトモに予想するのは難しいですね。こんな時は深く考えても仕方ないのでIQ3くらいの予想をしていきたいと思う。

札幌3レース(17・3歳未勝利(牝))【男の1点勝負】

推奨馬: ゴーインピース(現在2人気)

前走の指数が優秀。今回もおそらく同じような馬場になるだろうし、同等の指数を出してくれば勝つのでは。2着にはシンプルにハートウォーミングで。タイプ的に不良馬場にも対応してくるでしょう。

買い目:

◎ゴーインピース

〇ハートウォーミング

◎→〇馬単1000円

札幌4レース(10・3歳未勝利)

推奨馬: キタノキセキ(現在8人気)

2走前にシンガリ人気で推奨して3着に来てくれた馬。ダ1000なら安定して走ってくれるが、函館よりはコーナーの緩い札幌のほうが競馬しやすいはず。混戦で相手は絞れないし馬券は見送ります。

札幌6レース(17・3歳未勝利)【ロマン馬券】

推奨馬: ルナエスメラルダ(現在9人気)

新馬戦の脚は異常。上がり34.7はダート戦でなかなか出る数字ではない。ここの中距離替わりはロマンも含めてちょっと買ってみたいと思う。まあ人気もないですしね。

買い目:

◎ルナエスメラルダ

単勝300円

複勝700円 計1000円

札幌8レース(10・1勝クラス)

推奨馬: サノノショウグン(現在6人気)

人気上位馬が強いが敢えて狙うならこれか。函館→札幌でかなり指数を上げてきており、コーナーが緩いほうが競馬がしやすいのは明白。上位馬が向かい風で崩れれば圏内まで。馬券としては妙味的に足りないのでケン。今日はダート短距離は全ケンですね。

札幌9レース(17・1勝クラス)【怪物の帰還】

推奨馬: シハーブ(現在1人気)

ついにこの馬が戻ってきました。感慨深いですね。シハーブについては特集記事まで出しているのでそちらもぜひ。

 

kaerun4451.hateblo.jp

 展開としてはシハーブが強すぎて差しが決まりそうということで、相手はガスタースプリングフットの追走質差し馬2頭で。脳死馬単ではあるが妙味はある。

買い目:

◎シハーブ

〇カガスター

▲スプリングフット

◎→〇▲馬単500円ずつ 計1000円

以上。今日は新潟3.7.10小倉8札幌3.6.9の計7レース7000円で勝負。暴風雨の札幌で頭の悪い馬券を3つ仕込んだのでそれがどうなるのか楽しみ。先週のいい流れを繋いでいきたい。それでは。

天才的な書き出しが足りない・夏

山口百恵口裂け女という文章が少し前にツイッターで話題になった。読んでみてほしい。

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まず、山口百恵口裂け女というタイトルの世界観が秀逸だ。山「口」百恵と「口」裂け女で掛けられていて、かつ後半の口裂け女が強烈に引き立つ。山口百恵は時世を表していて、この文章がいつ書かれたものかが一目でわかる。少なくとも私は「読んでみよう」となった。天才的なタイトルだと思う。

中身を見てみよう。

昭和五十四年に佐渡へやって来て話題になった女性が二人おった。

山口百恵口裂け女を女性として対比させることによって、口裂け女がさらに際立つ。二人の女性に対する世間の全く異なるアプローチを「話題になった」とひとまとめにしている点も印象的だ。次の文。

前者は佐和田商工会が招いたものであり、後者は誰も招かないのにやって来たであった。

これも対比なのだが、対比すべき事柄がたくさんある中で「招く」という焦点を使用している点が面白い。そりゃ口裂け女を招いていないのは当然なのだが、これを敢えて山口百恵と対比させることによってより口裂け女の存在感が際立つのだ。そして特筆すべきなのは、山口百恵を「もの」、口裂け女を「女性」と表現している点である。これはこの文だけ見ればかなり不自然な表現なのだが、タイトルと前文があることにより至って自然にこの表現を受け入れてしまう。この時点で我々は、無意識のうちに口裂け女を「女」として強烈に意識してしまったのだ。もうこの文章から引き下がることはできない。

続きが気になるところだが、出典は佐渡の民話 佐和田国仲の伝説と世間話」というものである。読みたい方はお近くの図書館へ。この時期なら避暑にもなるだろう。

この文章に対して、私は「完敗」という言葉を使わざるを得ない。私のブログにもこういう天才的な書き出しが必要なのだ。この「宿題」を片付けなければ、私の夏は終われない。それではまた明日。

ダート中距離戦におけるマクリと差し決着のメカニズム

ダートの中距離戦で先行馬を買っていたらキモいマクリが入って前が壊滅し、「うわキモいなんだこれ」「いらんことすんなよウチパク」「そこで動くのかよ丹内」となって馬券が外れたことがある人は多いのでは。

そこで今日は、そんなマクリに悩まされているそこのあなた必見。マクリ差し決着のメカニズムについて見て行きたいと思う。ダート中距離戦の展開予想をするうえで少しでも役に立てば。

 競馬分析記事ではこんなのも書いたのでぜひ。

kaerun4451.hateblo.jp

コース別のマクリ分析

 

 まずマクリを分析するうえで、競馬場別にダート中距離戦におけるマクリがよく起こるポイント、脚質や展開的なバイアスについて表にまとめてみたので見てほしい。対象としているコースはダートの中京1800・1900函館1700新潟1800小倉1700中山1800福島1700札幌1700京都1800・1900東京1600(2100はあとで個別に書きます)、阪神1800・2000です。

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中京

 

中京ダートは3コーナー~4コーナーがかなり急カーブなうえに下り坂となっており、マクるのはほぼ不可能と言える。仮にコーナーで進出していこうものなら外に振られて長い直線に坂で間違いなく垂れる。この特殊な形状が猛烈な内バイアスを生んでいる。逆に長い向こう正面でマクるという作戦もあるが、マクりきらなければ結局コーナーで外を回されてしまう。前半ハイペースになることも多いし、マクリについてはほぼ考慮しなくていいコースだと考えている

函館

このコースも4コーナーがキツくコーナーでマクるのはほぼ不可能であり、4コーナーをタイトに回るアドバンテージを作れる先行馬がそのまま残ることが多い。一方で1コーナー~向こう正面にアップダウンがありペースが落ち着きやすいため、向こう正面マクリが比較的決まりやすい。向こう正面でマクるためには、ある程度2コーナーを通過した時点で前を射程に捉える必要がある。ゆえに極端に後ろから行くマクリ馬よりは、中団からマクるタイプの馬を狙ったほうがベターだと思う。

新潟

このコースもコーナーでマクれないことからかなり前残りになりやすい。レパードSも今年が特殊だっただけでほぼほぼ前に行った馬で決まる。よってここでも函館と同じように中団からマクるタイプの馬しか台頭できない。1コーナーが急なので決壊ペースにもなりにくいですしね。

小倉

函館や新潟と違い3コーナーでのマクリが決まりやすいのが特徴。直線が短いせいで前が残ると思われがちだが、コーナーでをスムーズに回って加速のついた馬がそのまま差し切るケースも珍しくない。多少後ろから行く馬でも、積極的にマクれる騎手(松山、松若など)なら狙ってみても面白いのでは。

中山

中山ダート1800は私がもっとも得意としているコース。ポイントは急坂で、ダートはただでさえ接地点における摩擦抵抗が大きいのに加え、かなりの傾斜の坂があるとなれば、そこで加速するというのはサラブレットの能力的に無理に近い。ゆえに坂に入る前段階(3~4コーナー)である程度スピードをつけておきたい。チャリで坂を登るってなった時にできるだけ助走がついていたほうが楽なのと同じ理屈である。ダートにおいて距離をロスするデメリットよりも自由に動けるメリットのほうが大きいと言える理由はここにある。いかに加速した状態で直線を向けるか。直線入り口のちょっとしたスピードの違いで1秒は平気で変わるのがダート戦である。ゆえに3コーナーの段階で外からスムーズに加速していった馬が圧倒的に有利で、それが圧倒的外枠有利に繋がっていると思う。中団の外からマクリ気味に上がっていけそうな馬を狙うのがベターだろう。

福島

基本的に中山と同じであるが、4コーナーがバンクになっており、さらに外からマクリ気味に加速をしやすい構造になっている。ゆえに3コーナーでまだ中団あたりにいても直線入口でマクリ気味に先頭に立ちやすいというのが特徴である。一見前残りになりやすいように見えるが、意外と前には苦しいコースであるというのを忘れてはいけない。当然外側にいる馬を中心に狙いたい。

札幌

コーナーが緩く、向こう正面から4角入口までどこでもマクっていけるのが特徴のコース。ただコーナーをタイトに回る減速ロスが少ないので中団インで脚を溜めた馬にもチャンスがある。とにかくフラットなペースで流れることが多いので脚力質タイプの馬でも対応できるのが他のローカル競馬場との大きな違い。

京都

 

札幌と違って1~2コーナーがタイトなので、そこで緩むことからかなり前に有利なラップ構成になりやすい。マクろうとすればどこでもマクれるのだが、向こう正面で登り終わってからフラットコースなので、前に行った馬は効率的に加速していける。その分マクった馬は結局苦しくなって最後はバテる。よってかなりの割合で前残りレースになる。今の話に基づけば平安Sで追い込んできたオメガパフュームチュウワウィザードモズアトラクションがそのあと結果を残しているという点にも納得が行くだろう。

東京

東京2100は相当なタフコースで、マクリとか関係なくタフな馬買っとけば当たるのでここでは考えない。東京1600は基本的にマクリは入らないで直線でどれだけ速い脚を使えるかが焦点になる。追走能力で勝負するタイプは厳しく、とにかく上がりが速い馬だけ買っておけばいい。ただこれだけ大箱でも直線登りがゆえに外枠が有利という点は押さえておきたい。

阪神

複合コーナーになっていて、3コーナーと4コーナーの間に直線的な箇所があり、差し馬はそこで前との差をマクリ気味に詰めて行くことができる。そこからの急坂なので基本的に差しがかなり有利京都で差し損ねた馬がどんどん穴を開け、京都で粘りこんだ馬がどんどんぶっ飛ぶ。中山の次に好きなコースですね。

長々と書いてきたが、ひとことでマクリといっても競馬場によっていろいろ性質が異なる。その競馬場に合ったマクリが使える馬や騎手を狙っていくことが一番大切だと思う。

差し決着のメカニズム

ダートは特にだが、マクリが決まると差し決着になりやすい。それはどういうことなのかを簡単に説明していきたいと思う。

①そもそも強い差し馬しかマクれない

ダートでは前に行ける馬=強い馬が基本であるが、レースのメンバー構成で後ろから行く馬が地力上位のときがたまにある。そういう時は当然追走能力の差で前にいる馬が先に垂れるので、自然に能力上位の馬が4角先頭という形になるのだが、外面だけ見るとマクりが入って差し決着になったように見える。これについては先行馬の過大評価にも繋がるので注意したほうがいい。

②先行馬の息が入らない

ダートは摩擦抵抗が大きいので、先行するのにかなり脚を消耗する。ゆえ先行馬は直線を向くまでにどこかで休みたい。しかしマクリが入ってくると休む暇がなくなるため、脚は消耗を続ける。よって後ろにいた馬が恩恵を受けるということに繋がるのである。

③圧倒的地力上位の馬がいる

圧倒的地力上位の馬がいると、その馬にとってはフラットなペースであっても他の馬にとってはその馬がマクっているかのようなペースに付き合わされることとなる。よって脚がそぎ落とされ、差し決着に繋がる。実際5馬身差以上の圧勝レースは紐が差し決着で荒れることが多い。

ダート戦における差し決着はこの3つのマクリパターンか決壊ペースの2種類しかない。下級条件なら決壊ペースになることはほとんどないので、上記の要素がなければ前に張るのがベターなのでは。

ブリーダーズGC

最後に地方交流をちょっと。今日は門別でブリーダーズGCが行われますね。

予想としては脚力質決め打ちで◎プリンシアコメータラインカリーナで。馬券は買いません。それでは。

 

【底辺貧乏必見】お盆はスーパーで果物を買え

どうもかえるんです。先祖に会わす顔がないので墓参りには行きません。霊も寄ってきますしね。

先週末は競馬でしっかり2万勝ったものの家賃も滞納してるし金もない。というわけで知って得するお盆底辺貧乏節約術を披露していきたいと思う。適当に読み流してほしい。

まずお盆にスーパーに行ってもらえばわかると思うのだが、お盆のスーパーではギフト用や供え物用のが大量に売っている。それらはギフト用なので少し傷が付いていただけでも売り物にならない。そういった傷が付いた梨や桃は14日や15日ぐらいになってくるとかなり在庫として溜まってきて、奉仕品として値下げして袋売りしなければいけなくなる。具体的に言えば5個入りの袋で600円ベースとかで値下げされて提供されているのだ。これを買わない手はないだろう。

そもそも果物の外側にちょっと傷が付いたくらいで味なんて全く変わらない。多少しなびても甘いもんは甘いのだ。

 一方で買ってはいけないのはリンゴ。どちらも旬の時期はこれからで、9月10月の大売り出しの時に奉仕品として買ったほうが圧倒的にコスパがいい。ここはしばしの辛抱が必要だろう。

あとはメロンですかね。あれは貴族の食いもんだと思う。とてもじゃないが買えたもんじゃない。我々はメロンソーダかなんかで我慢するしかないだろう。

スーパーを最大限に活用すれば金がなくても豊かな生活ができる。人生を自由にするのは金かもしれない。でも、人生を豊かにするのは金じゃない。知識だ。それではまた明日。

 

 

 

 

 

 

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ラップ論的アプローチと走法論的アプローチの互換性について

お盆で時間があるので競馬についてじっくり考えてみようという記事です。理系大学院生が競馬について考えるとこうなるのかという感じで適当に読み流してほしい。

私は結構競馬の予想アプローチにおいてレースラップ走法についてよく考えるのだが、この2つの要素は一見互換性がないように見えて密接に関わりあっていると考えている。それはどういうことかというのをこれから説明していきたいと思う。

馬の加減速

下の図を見てほしい。これは馬が加減速する全要素を図示したものである。

 

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馬が加減速する要素は、空気抵抗による惰性減速と、接地点における推進力摩擦力のみである。馬が宙に浮いている間って空気抵抗以外に加減速のしようがないですからね。1完歩につき4度の接地。この際に加速減速が起こる。つまり重要なのは接地回数である。接地回数が多い馬ほど加減速するし、接地回数が少ない馬ほど加減速しない。もっと言えば接地回数が多い馬ほど加減速に強いし、接地回数が少ない馬ほど加減速に弱い。これは感覚的にわかるのでは。

接地回数が多い馬とはピッチ走法の馬であり、接地回数が少ない馬とはストライド走法の馬である。以上のことを踏まえると、ピッチ走法の馬は加減速の多いレースに強く、ストライド走法の馬はフラットペースのレースに強いということになる。よってこのレースはどういうラップのレースになりそうなのかというのを決め打ちして、走法である程度張るというのは合理的な予想方法になると個人的には考えている。

接地点における運動方程式の適用

もう1つ。接地点に作用する摩擦力をN、推進力をSとして運動方程式を適用すると、

ma=Fより

M・ΔV=S-Nとなる。

(M:馬体重+斤量、ΔV:加減速)

M>0より、S>Nの場合ΔV>0で加速。S<Nの場合ΔV<0で減速する。

ここで特筆すべきなのは同じS-Nの数値であってもMの差によってΔVが変化するということ。具体的に言うと、馬体重+斤量が変化することによって加減速の度合いが変わるということである。言われてみれば当然ではあるのだが、馬体重の重い馬は当然加速するのに多くの力を要する。一方で、馬体重の重い馬のほうが減速しにくいということも言えると思う。どれだけ減速しないかが焦点となってくるダートにおいて馬体重の重い馬が圧倒的に有利になっているのはそういう側面もあると思われる。

 わかりやすい例を出すとすれば、エルムSで3着に来たサトノティターン。あの馬は馬体重がかなり重いうえにストライド走法のため、どれだけ加速できるかが焦点の芝のレースより、どれだけ減速しないかが焦点のダートレースのほうが合っている。さらに言えば、かなりのストライド走法がゆえにコーナーの緩い大箱コースである東京や札幌(※)で好指数を出しているという点でも整合性がとれる。

 

※よく札幌を小回りっていう人がいるんですけど、札幌はコーナーが緩いので小回りではありません。

こんな感じでしょうか。走法的なアプローチはやっている人が少ないという点で勉強しがいがあると思いますし、こういう風にラップ論や、血統・調教的なアプローチとも互換的に考えることができると思うので、考えてみて損はないと思う。それでは。

 

 

ダート新馬戦寸評・2歳戦指数運用結果など

競馬関係諸々雑記します。

ダート新馬戦寸評

 

ダート中距離の新馬戦が2鞍開催されたのでその寸評を書いていきたい。

土曜新潟5レース ダ1800

1000の通過64.7と新馬戦としては平均ペースで流れた1戦。にもかかわらずラスト1ハロンで14.0を要しているあたり指数的には微妙。勝ったタガノビューティーは見た目のインパクトは強かったものの指数的にはそこまで評価できず、現状道営競馬のトップクラスと同じくらいかなというイメージ。今後の成長力に期待といったところか。

土曜小倉5レース ダ1700

勝ったコパノマーキュリーは軽斤量を生かした逃げの形で、むしろ評価したいのは2着のヴォーノ。3コーナーで若干ポジションを悪くしたのがかなりの痛手で、勝ちに等しい内容だった。今の小倉1700を上がり39秒台でまとめられるのはこの時期の2歳馬としては優秀で、今後の成長力次第では上級条件でも期待できる1頭だと思う。

2歳戦の指数運用

先週大々的に3日にわたって試験的な記事を出したのだが、早速コスモス賞でその指数が運用できる形になったので振り返っていきたいと思う。

 

kaerun4451.hateblo.jp

 

 

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 コスモス賞に出たJRA新馬転戦組はルーチェデラヴィタエヴァーガーデンスリリングドリームミャゴラーレコスモインペリウムの5頭。

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分解指数で並べるとこんな感じ。結果はルーチェデラヴィタとエヴァーガーデンが1着2着だったのでまあまあ整合性のある形にはなったと思う。ただ3着に入ったスリリングドリームはかなり指数を上げてきた。これは新馬戦がラップ構成的に持続指数が出にくい形になったところで過小評価になったかなということと、あとはやはり余力度の問題だと思う。2歳戦はやはり視覚的なイメージも大切だと思いますね。騎手の挙動はレースラップには出てこないので。

これから新潟2歳S、札幌2歳S、小倉2歳Sと続きますが、下手くそながらちょっとは買おうと思っているので、少しでも生きればと思う。

クラスターC予想

今日はクラスターCが夕方に盛岡でありますね。

私の予想としては◎はノボバカラで。2走前はリアンヴェリテに競り勝ってますし、坂が苦手なヤマニンアンプリメやテンで置かれるリスクがあるコパノキッキングがやらかせば頭まであるかなと。馬券は買いません。それでは。