かえるん日記

地方馬がダービーを制す

平安S2020 徹底回顧

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どうも、ダート予想のかえるんです。この記事では、土曜日に行われたGⅢ平安Sについて振り返っていきたいと思います。

ロードレガリ(1人気10着)

スワーヴアラミス(4人気5着)

ヴェンジェンス(5人気2着)

マグナレガーロ(6人気6着)

ミツバ(13人気11着)

まあ率直な感想としては、「こんなにハイレベルになるとは思わなかった」という感じですかね。というのも去年の平安Sが1.58.3(37.4)という決着タイムだったのに対し、今年の平安Sが1.56.0(35.5)。馬場やペースを補正したとしても1.2~1.4秒は違うわけで、新興勢力だったスワーヴアラミスマグナレガーロあたりがまるで通用しなかったのも納得かなといった印象です。

まず3着のゴールドドリームから見て行くと、まあこの馬なりのパフォーマンスはしたかなという印象です。この馬のコーナリング性能的に58キロ背負って12.2-12.3と刻まれると置かれてしまうのは当然のことで、そこからしっかり再加速を入れて3着まで脚を伸ばしてきたあたり、まだ衰えはそれほどないのかなと思います。帝王賞は京都1900よりはいいセッティングでしょうし、海外帰りで明らか叩きの中でのこのパフォーマンスですから、意外と人気の盲点にはなってくるかもしれません。【次走注目馬】

2着のヴェンジェンスは中距離転戦6戦目にして過去最高のパフォーマンスでした。京都では打点をかなり上げてくる馬ではあるのですが、去年のみやこS、今年の東海Sよりは簡易的な補正で1秒近く時計を詰めており、ここに来て充実期に入ったなという印象です。ただやはりこの馬はここを取りに来ていたなという感もあり、オメガパフューム、ゴールドドリームあたりが余裕残しだったこと、京都1900がこの馬にとってベストな舞台(オメガパフュームは大井2000ベスト、ゴールドドリームは東京1600ベスト)だったことを考えると、やはりGⅠ級とは少し差があるのかなという感じです。チャンピオンズC(京都1800)とかだったら結構面白いんですけどね。

そして勝ったオメガパフュームは、アンマッチングな北村友J騎乗のここが嫌い時だったのですが(鞍上で嫌われてこのオッズなら買い時だったという説)、その北村友Jにもかなり上手い騎乗(この馬に乗るにあたっては)をされてしまいました。ちょっとかなり下げる形の記事を書いてしまって、これは騎手に土下座案件かなと思います。

馬としてはダートの歴史的な名馬の域に脚を踏み入れたんじゃないかなという感じです。ラストが12.3-11.7-12.1という高速上がりを59キロ背負って外5ぶん回して楽々差し切る馬って、おそらくあんまり過去に類を見ないというか、それくらい衝撃的なパフォーマンスだったのではないでしょうか。もう左回りは使ってこないでしょうし、まあ本当に大好きな馬がこれだけ強いというのは競馬ファンとして非常に嬉しい反面、本当に大好きな馬で馬券勝負が出来なくなるという寂しさもありますね。

kaerun4451.hateblo.jp

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他の馬について触れて行くと、4着ヒストリーメイカに関しては、正攻法で行ったスワーヴアラミス、マグナレガーロを漁夫の利的に差しこんでの4着という形で、評価が難しいところ。まあただ標準的なGⅢレベルには乗せてきたかなという印象ですかね。

7着ダンツゴウユウはヒストリーメイカー比較でも脚力負けという形ですが、この厳しい競馬を前受けして4着と0.4差の8着アシャカトブは評価できる内容で、これもGⅢレベルには乗せてくる1頭だと思います。夏は休みそうな雰囲気ですが、まだ4歳ですし、秋が楽しみですね。【次走注目馬】

本命を打ったロードレガリは気性的な難しさを見せてしまい全く競馬にならず。まあ完全度外視ではいいと思うのですが、マトモに走っていたとしてもこの日のオメガパフュームには勝てなかったんじゃないかなと思います。あとダート馬は1回崩れると立て直しがキツい部分もあるので、そこら辺は今後この馬を買ううえでのネックになってきそう。ただ少なくとも私は、この馬の前走はここで1番人気になるだけのパフォーマンスだったと思っていて、次も買うつもりでは考えています。

こんなところで。個人的にはかなり悔しい予想になってしまいましたが、豪華メンバーによるハイレベル戦ということで、非常に見ごたえのあるいいレースになったと思います。これを機にダートに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいですね。

当ブログの今後の予定として、新潟ダートの振り返り記事や、POG記事の芝編なんかも準備しているのですが、今週中に出せるかどうかといったところです。まあ出来上がったら出すと思うので、そちらもどうぞよろしくお願いします。それではまた明日。