東京大賞典
◎オメガパフューム
ゴールドドリームは大井2000がベストの条件とはいえないこと、ケイティブレイブはさすがに全盛期と比べると脚力の衰えが見られることを考慮すれば、まあこの馬が勝つのかなと思います。帝王賞や去年の東京大賞典を見ても、このようなタフセッティングで無類の強さを誇ることは裏付けが済んでますからね。そもそも今年の帝王賞は2着のチュウワウィザードより1秒も速い上がりを使う完勝で、正直大井2000でこの馬を倒せるのは、現役馬ならクリソベリルだけかなというイメージを持っています(それでも互角ぐらいか)。ここは負けてほしくないですね。
問題はこの馬の単勝をいくら買うかというところですが、このブログで公表した買い目の現在の収支が、購入710200円、払戻880530円で回収率123.98%となっています。というわけで、この年間回収率が125%を超えるような額に購入金額を設定しようかな思います。
東京大賞典で買うべき金額をX、オメガパフュームの想定単勝オッズを2.5倍として計算式を立てると、
1.25=(880530+2.5X)/(710200+X)となります。
これを解くとX=5776となりますが、ちょっと多めに見積もって6000円分単勝を購入したいと思います。いい形で2020年を迎えられるのか、あるいはそうではないのか。その命運をオメガパフュームとミルコ・デムーロに託したいと思います。人馬ともに本当に大好きなコンビなんですよね。特にデムーロJは今シーズン苦しみましたし、ここを勝ってなんとか浮上のきっかけを掴んでほしいところです。
買い目:
◎オメガパフューム
◎単勝6000円
「終わりよければすべて良し」
それでは。