かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

心霊スポットに行ってはいけない理由

 

kaerun4451.hateblo.jp

 

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 どうも、事故物件に住んでいるオカルトブロガーのかえるんです(オカルト系の投稿何万年ぶりだろうか)。納涼の季節がやってきましたね。

今日は「心霊スポット行こうぜ」とかほざいてやがるそこのイキり厨に物を申すためにブログを書いていく。まあそんなことを言うやつらは、大抵心霊スポットに行くぐらいじゃないと興奮を覚えられないほどのつまらん日常を送っているわけで同情せざるを得ないのだが、たとえどんな事情があろうとも心霊スポットに行ってはならない。その理由を今から説明していきたいと思う。

別にオカルト的にマズいというわけではない

 

まあ呪われるだとか、憑りつかれるだとか、そういうのももちろんあるのだが、どうせお前らはそういうオカルトチックな事象を信じはしないだろう。だから今日は心霊スポットに行くと倫理的・安全衛生的にどうマズいのかについて解説していきたい。

①そもそも場所が危険

心霊スポットに認定される場所の多くは廃墟、橋、崖などであり、滑落崩落といった危険を伴う。しかもお前らは視界の悪い夜に心霊スポットに訪れるわけで、間違って足を踏み外し、自分自身が幽霊になってしまうなんてこともあるかもしれない。死にはしないにしてもケガのリスクは極めて高い。「肝試し」ごときで人生を棒に振りたくなかったら心霊スポットには行くな。

②危険な生物の存在

具体的に言うとスズメバチイノシシクマなどである。特にクマなんて幽霊の何億倍も恐ろしい。遭遇したら最後、エサにされて自分自身が幽霊になってしまうなんてこともあるかもしれない。スズメバチも廃墟などによく巣を作る。蚊やヘビだっている。食物連鎖の一員になりたくなかったら心霊スポットには行くな。

③有害物質、鋭利な破片の存在

有害物質というのは具体的に言うとアスベストである。特に古い廃墟に使われていることが多く、今でも放置されているものも多い。あとは割れた窓ガラスの破片なども危険である。お前らは夏だからといって露出の多い恰好で行くだろうから、誤って腕や足、顔などを切ってしまうということがあるかもしれない。さらに傷口から変な菌が入りということも考えられる。お前らのそのブス面をさらにブスにしたくなかったら心霊スポットには行くな。

④そもそも私有地

廃墟等の心霊スポットは私有地に指定されている場合も多い。私有地に勝手に入り込むのは「不法侵入」というれっきとした犯罪であり、「#心霊スポットに来てみた」とかいってインスタに投稿したのが発端で所有者の知るところとなり、炎上したのちに書類送検という線が考えられなくもない。社会的に幽霊になってしまいたくなければ心霊スポットには行くな。

⑤生きてる人間の存在

これだけは言っておくが、死んでいる人間より生きている人間のほうが何兆倍も怖い。廃墟には反社会的なヤバい人間やヤバいホームレスが棲みついていることもある。コンクリート詰めにされて東京湾に沈められたくなかったら心霊スポットには行くな。

以上。心霊スポットに行っていいことなんてひとつもない。行くな。それだけ。だがそれでも「どうしても心霊スポットに行かないと死んでしまう」という女の子がいれば、リアル心霊スポットである私の部屋に来るといいだろう。手厚く歓迎しようと思う。男は来なくていい。それでは。

 

美しい廃墟?日本編? 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち

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