どうも、かえるんです。今日は苦しんだ2月の東京開催について振り返っていきたいと思います。なんか去年の秋から大学の界隈で競馬をやっている時でも、「東京競馬場早く取り壊せよ」しか言ってない気がしますね笑。忌々しいコースです。
あと若干指数算出基準の変更がありますが、基本的にレースレベル比較等で使える秋の東京振り返り記事も併せてよろしくお願いします。
東京ダート2100
推奨馬成績
推奨馬成績は(2-0-1-6) 単回収率65.6% 複回収率44.4%となりました。このブログを始めてからこのコースで穴馬を獲ったことがないです。
勝ち馬指数・レース傾向
タフなコースということでこれまで予想してきましたが、アイファーキングスやゴールドスミスなどの機動型も勝ち切っており、意外と持続質にならないのかなというのが全体を振り返っての感想です。理由としては東京2100特有の「不安定なレースラップ」にあると考えていて、向こう正面や3コーナーでペースがアップダウンする際に小細工の効く馬のほうがスタミナの消費量が少ないのかなというのが仮説としてはあります。5月6月開催ではそこら辺の検証もアタマに入れつつ予想していきたいですかね。
東京ダート1300
推奨馬成績
推奨馬成績は(0-0-1-4) 単回収率0% 複回収率44%となりました。
勝ち馬指数・レース傾向
強いて挙げるなら1400よりもメンバーが薄めになりがちというところですかね。総じてレースレベルは低め。
東京ダート1400
推奨馬成績
推奨馬成績は(3-3-2-8) 単回収率53.8% 複回収率251.3%となりました。エテルニテ(11人気2着)、フクノグリュック(12人気2着)、イーグルバローズ(9人気2着)と上級条件で展開が嵌ったレースが多かったですね。全部単勝を持っていたのでどれか1つでもアタマで来てくれれば尚更良かったですが。
勝ち馬指数・レース傾向
このコースは基本的に下級条件では前が残って上級条件では差しが決まるというのをずっと繰り返していましたね。関東の騎手は基本的に型に嵌めるタイプのジョッキー(悪く言えば柔軟性が無い)が多いので、関東の開催トータルでの流れというか傾向については押さえておいて損はないと思います。
東京ダート1600
推奨馬成績
推奨馬成績は(1-1-3-11) 単回収率19.4% 複回収率66.3%となりました。敗因については次に書きます。
勝ち馬指数・レース傾向
今開催はとにかく中盤緩んでガチガチ決着というのが多かったです。メンツ的には追い込み一発を狙えるメンツ構成であっても緩むというレースが多く、ここら辺も開催の傾向としてもっと重く見ておくべきだったかなと反省しています。あとはこの時期の東京にしては終始砂が軽めだったことも影響していそうで、フラットな馬場で実力を出し切れた馬が多かったんじゃないかなと思います。ここの敗戦組から妙味馬をサルベージできるかというのはちょっと微妙なラインですね。
総括
2月東京全体の推奨馬成績は(6-4-7-29) 単回収率38.3% 複回収率119.1%となりました。8日間で大きい穴が3つということで、まあ私個人としてはやり切れたかなという印象です。
馬券収支はこんな感じ。
額を入れてチャレンジしましたが、結果は大きくマイナスでした。穴馬のアタマが1個でも入っていればというのと、やはり精度が取れないのが課題ですね。狙うオッズ帯を下げたので的中率10%では回収できません。結果は真摯に受け止めて、次に繋げていきたいと思います。
以上です。明日(時間なければ明後日)は京都編、その次の日には小倉編も出すので、そちらも併せてよろしくお願いします。それではまた明日。