かえるん日記

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【根岸S 2020】分解指数分析・徹底予想

どうも、ダート予想のかえるんです。この記事では根岸Sの分解指数分析と、それに基づく予想、買い目の公表をしていきたいと思います。

シルクロードS、他の平場ダートレースの予想に関しては先ほど別途に記事をアップしているので、そちらもぜひ。

kaerun4451.hateblo.jp

根岸S2020 分解指数分析

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その馬の生涯最高パフォーマンスを上から並べた表になります。マイナーチェンジを繰り返していますが、だいたいの見方については初登場時の記事に書いています。

kaerun4451.hateblo.jp

だいたいこの表を基に、コースレイアウトや枠の並びから追走力が求められるレースになるのか、脚力(TS)が求められるレースになるのかというのを考察していくわけですが、東京1400は追走力も必要ですし、当然長い直線での直線スピードも重要になってきます。根岸Sに限っていえばペースも流れやすいので、速いペースでも脚が溜まって終いがキレるタイプの馬が好走してくるイメージです。全盛期のカフジテイクと言えばイメージしやすいですかね。今回もああいう決め手を持っている馬を探していく形になりそうです。

根岸S2020 予想・買い目

大外枠にドリームキラリがいて、スタートの速いヨシオノボバカラ、もしかすると逃げに来そうなコパノキッキングあたりの先手争いで、結局ある程度ペースは流れる形になるのかなという並びになりました。例年の根岸S通り決め手の使える中段待機組が台頭する想定で絞っていきたいと思います。

ワンダーリーデル

いろいろ考えましたが、前が止まるような展開になればこの馬かなと思います。

前走のチャンピオンズCは中京で終始外々を回らされる苦しい競馬で、それでもクリソベリルと0.9差なら御の字といった形。追走力と決め手が生きる東京1400は現状ベストの舞台だし、去年の根岸Sもマテラスカイがかなりタフ目な展開に持ち込む中で前目からよく粘っての5着。実際このレースは差しに転じていればアタマまであったと見ていて、去年より充実している今年はさらに上の着順が狙えるのでは。昨日の東京を見る限り凍結防止剤の影響でベースの馬場は粘っこいものの、キックバックは弱くインも使えますし、この並びなら中段インのいいポジションも取れそう。大崩れは考えにくいとみて、今年の根岸はここから入りたいと思います。

相手は基本的に差しセットで考えて、〇カフジテイク、▲スマートアヴァロンの2頭をチョイス。ホームランを狙います。

まず〇カフジテイクは、近走合わないレースばかり使われているものの、全盛期には劣るにせよその末脚は今も健在。復帰後唯一適条件に出て来た武蔵野Sは鞍上が4角でイン収納してしまうミス騎乗だったし、1200で急かす競馬を覚えさせた中での1600で折り合い面も難しかった。今回は前走で1400を使えており、差し競馬へのアプローチもかなりしやすくなるのでは。

スマートアヴァロンミッキーワイルドを追い詰めた霜月Sが優秀で、しかもその時は競ったミッキーワイルドよりも斤量が重かった。今回は同斤で出られるにも関わらずこのオッズ差は正直謎で、ミッキーワイルドを買うくらいならこっちを買ったほうが妙味も見込めるだろう。

そのミッキーワイルドワイドファラオに関しては適性的にはドンピシャの条件で、三連系の押さえとしては必須になりそう。特にワイドファラオはチャンピオンズCがかなりロスの大きい競馬だったので、巻き返しは十分期待できるといった感。

あとは前が残るならドリームキラリも面白いかと思ったが、大外から強引に行ってヨシオの前に出るにはやはりかなりの脚を使うし、今回は苦渋の見送り。ずっと買ってる馬ですが、ここで来たら泣きます。

1人気のコパノキッキングは、ここ最近ずっと1200で(浦和1400は1200的適性が要求されるコース)急かす形の競馬をしていて、果たして久々にマイル質の競馬が要求される東京1400で抑えが効くのかどうかという点が甚だ疑問。マーフィーJも去年のイメージから差し競馬をしてくると思うが、追走で力んでしまい伸び案外という線も十分考えられる。ここは完消しです。来たらすいません。

買い目

◎ワンダーリーデル

〇カフジテイク

▲スマートアヴァロン

消コパノキッキング

単勝1000円

◎-〇ワイド300円

◎-▲ワイド700円 計2000円