どうも、かえるんです。先日の記事で1月の月間収支報告を出してしまいましたが、まだ1レース残っていましたね。川崎記念の回顧記事でもう1度載せたいと思います。初見の方については、予想方針の大枠について以下の記事にまとめておりますので、そちらからぜひ。
川崎記念2020 予想
◎ミツバ
まあ重賞競走の鉄則ということでリピーターから入ります。そもそもこの馬は昨年の川崎記念以降の4戦はいずれも明確な敗因があって、チャンピオンズCに関してはイン前戦でポジションを取れなかったことが全て、南部杯はワンターンのマイルで追走能力が足りず、帝王賞はあのメンツで0.8差4着ならここでは上位のパフォーマンス。ダイオライト記念は一貫ペースを早めにマクっていってのガス欠という形。追走力に欠ける部分が若干あるので、立ち回りと脚力である程度カバーできる川崎2100の内枠というのはまさしくこれ以上ない条件。相手関係としてもGⅠ勝ち負け級にいる馬はコーナリングに不安のあるチュウワウィザードと落ち目のケイティブレイブだけだし、このオッズなら狙えていいだろう。
〇チュウワウィザードはここではもちろん地力上位だが、この馬の弱点はそのコーナリング性能。実際にJBCクラシックでは3~4角にかけてかなりオメガパフュームに差を詰められており、それが祟って1度は差されるかという危ないレースとなった。今回の川崎も相当コーナリングがキツいコースでこの馬の能力をフルに発揮できるわけではなく、あわやの取りこぼしがあってもおかしくない。
▲ケイティブレイブは意外とオッズが付くので押さえたい。前走に関してはゴールドドリームでさえ垂れるぐらいのハイペースなわけでやはり度外視してよく、浦和記念を見ても、さすがに全盛期ほどの力は無いとはいえアナザートゥルース、デルマルーヴルあたりとは地力の差がかなりある印象。ハナもすんなり取れそうな並びだし、ここは大崩れしないのでは。そもそも大幅な相手弱化にも関わらず前走より単勝オッズが付く時点で相当妙味がある。
その他、さすがにここでは地力的に厳しいであろうメイプルブラザー、大井巧者のミューチャリー、年明け初戦を負けるなどパッとしないヒカリオーソ、前走はたまたま逃げられたが、基本的にズブズブになってきているオールブラッシュなどは今回は見送りで。
買い目:
◎ミツバ
〇チュウワウィザード
◎単勝300円
◎-〇ワイド1000円
◎-▲ワイド500円
◎-〇-▲三連複200円 計2000円
今月のプラスは確定しているので、穴軸から入って力試しですね。頑張れミツバ、頑張れ和田Jということで。それでは。