どうも、ダート予想のかえるんです。この記事では3週にわたって行われていた秋の新潟開催について振り返っていきます。
勝ち馬指数表に関しては、3歳以上のレースに関してはある程度刺さっているかなというのが最近の印象です。2歳戦はかなりパフォーマンスがブレるので、あくまで参考程度という感じになります。
新潟ダート2500
推奨馬成績
推奨馬成績は(0-0-1-0) 単回収率0% 複回収率560%となりました。ペースを上げ下げしながらのマラソンということでかなりピーキーな適性が求められるコースですが、その中でチェーロを推奨できたのは良かったかなと思います。
勝ち馬指数・レース傾向
新潟ダ2500という条件は今年この1鞍のみ。勝ったウインダークローズは先週昇級戦で2着と好走しましたが、ちょっとサンプル数が少なすぎてコースがどうこうという話にはなってこないですね。
新潟ダート1200
推奨馬成績
推奨馬成績は(3-0-2-9) 単回収率78.6% 複回収率72.1%となりました。割と得意にしている条件ですが、かなりローカルっぽい騎手メンツだったということもあって、なかなか難しい決着が多かったです。
勝ち馬指数・レース傾向
ローカルということで1勝クラスのレースがほとんどですが、レースレベルは標準~高めで割と揃ったかなと思います。あとややイン優勢の傾向はあって、外を回した馬のサルベージは結構効いている印象です(新潟1200で4着から昨日の福島1150で勝ち切ったヒロノトウリョウなんかが良い例)。
新潟ダート1800
推奨馬成績
推奨馬成績は(3-0-2-10) 単回収率107.3% 複回収率72.7%となりました。苦手な下級条件のレースばかりということもあり、なかなか数字は伸びてきませんね。。
勝ち馬指数・レース傾向
レースレベルとしては全体的低めですが、ローカルらしくラップがめちゃくちゃなレースがいくつかあったりします。結局ダメ(12人気5着)でしたけど、先週赤字推奨したストームガストなんかが良い例で、そういった部分では分解指数が活きてくるところはあるのかなと考えています。
2020 新潟ダート ベスト騎乗
今年の新潟開催はこれで終了ということで、例のごとくベスト騎乗を選出したいと思います(個人の独断と偏見でしかない企画ですが、悪しからず)。1年の最後に全10場のベスト騎乗を集めてグランプリを発表しますが、現在のエントリーはこんな感じです。
というわけで2020の新潟ベスト騎乗はこちら。
8/16 新潟9レース(18・浦佐特別(3歳上2勝クラス))
メイショウソテツ(2人気1着) : 横山典弘J
これはもうレースラップを見ていただければいいかなという感じです。
13.0-11.5-12.3-12.9-12.2-12.3-12.4-12.1-12.3
2角~向こう正面で12.9と一旦息を入れたほかは、12.1-12.4とフラットに踏み続け、後続に差を詰めさせる余地を与えないという完璧な逃げ。これぞノリさんの前ポツンという感じの騎乗でした。
ノリさんは奇をてらった騎乗が多いので好き嫌いが分かれる騎手かと思うのですが、私としてはすごい好きなジョッキーの1人ですね。結局穴馬に乗って人気馬と同じポジションで競馬していても何も起こらないわけで、そういった意味でも勝つためのひと工夫をどこかで入れてくれるというのは、穴党にとっても心強い部分ではあります。
総括
秋新潟全体の推奨馬成績は(6-0-5-19) 単回収率90.3% 複回収率88.7% 個人の馬券としては、購入36000円 払戻9650円 回収率26.8%と完敗です。秋競馬はこのコースが足を引っ張ってしまったなという感がありますね。しっかり敗因を分析して、来年はプラスを作っていきたいところです。
2020年全体での新潟ダート推奨馬成績は(19-7-14-80) 単回収率88.9% 複回収率78.4% 個人の馬券としては、購入116100円 払戻70180円 回収率60.4%となりました。ローカルの成績は今年に入って停滞気味ではあるので、何かしらの武器を模索していきたいとは思っているのですが。。なかなかそう簡単にはという感じです。
以上になります。明日は京都の振り返り記事、週末にはいつも通り予想記事を出す予定なので、そちらもぜひ。それでは。