かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

夏のダートを振り返る(新潟編)

どうも、ダート予想のかえるんです。この記事では、先々週まで7週にわたって行われていた新潟開催を振り返っていきたいと思います。

勝ち馬の分解指数表は当ブログのメインコンテンツとなっております。私の予想が当たっていなくても指数は割と嵌っているなんてこともよくあるので、ぜひ参考にしていただければ。

新潟ダート1200

推奨馬成績

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推奨馬成績は(4-3-3-15) 単回収率138.8% 複回収率93.2%となりました。悪くないですが、この条件らしくピンかパーかという馬の推奨が多かった中で、1頭でも爆穴サイドを通したかったですね。

勝ち馬指数・レース傾向

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レイアウト的に前残りにしかならないコースではあるのですが、今開催もその傾向が顕著に出ていた印象。下級条件でも33秒台~34秒台前半と猛烈なペースになるようなレースが多かったのですが、それでもなかなか差し決着には振れにくいという感じでした。ダートの短距離戦って結局前に行ける馬が人気する傾向があって(特に下級条件)、前と後ろが入れ替わる展開にならないとなかなか荒れないんですよね。そういった傾向から見ても、新潟で差し損ね続けてオッズを溜めている馬を秋の中山東京で回収するという考え方は今年も生きてきそうです。

新潟ダート1800

推奨馬成績

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推奨馬成績は(6-3-2-22) 単回収率77.6% 複回収率76.7%となりました。こちらも大穴サイドは取れず。そもそも堅いレースが多かったですが、そこら辺の見極めも含めて精度を高めていきたいところです。

勝ち馬指数・レース傾向

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2場開催の影響もあってか、かなりハイレベル戦が多かった印象です。おそらく新潟組>>札幌組という力関係は露骨に出てくると思うので、個人的に秋競馬に向けての1番のポイントはそこだと考えています。あとは例年よりも前バイアスが弱かったかなというのはあって、理由としては①ベースの馬場がかなり軽くイン優勢だったこと、②関西のジョッキーが割と多く新潟に滞在していて、動くレースが多かったこと、の2点が挙げられると思います。来年も夏場に2場開催を持ってくるようであれば、この傾向は覚えておきたいですね。

総括

新潟全体の推奨馬成績は(10-6-5-37) 単回収率104% 複回収率83.8% 個人の馬券としては購入56500円 払戻51820円 回収率91.7% 的中率19.2%となりました。穴が拾えない中で、上手く立ち回って傷口を最小限に留められたのは良かったかなと思います。新潟開催はまだ秋もあるので、しっかり解析して臨み、なんとか年間プラスをもぎ獲っていきたいです。

以上。夏競馬振り返りの新潟編でした。このあと小倉、札幌編も出す予定なので、そちらもよろしくお願いします。それでは。