どうも、かえるんです。中の人が就活等で多忙だったこともあり、ここ数カ月は競馬記事のみの更新となっていましたが、リクエストもあったということで、久しぶりに討論記事を書いていきたいと思います。
新型コロナウイルスについて
東京で新規感染者数が224名。ただし、30代以下が8割、直近15日間で死亡者はゼロ、重症者も6名(ピーク時93名)。現在入院者数は441名であるが1000床の病床を確保済み。近々3000床を確保するとともに軽症者用のホテルも確保しており、医療体制は逼迫していない。4月の宣言時の状況とは全く異なる。
— 西村やすとし #経済再生 (@nishy03) 2020年7月9日
日本人はあまり日本のコロナ対策について評価しないんですけど、世界基準で考えると「やれるだけのことはやったうえでの結果がこれでしょ」というのが個人的な感想です。
実際、3~4月の流行初期は検査数と検査対象を絞り、病床を確保して医療崩壊の危機を防いでいき、落ち着いてきたら検査数を一気に増やして感染源を特定し、片っ端から潰していくということで、こういった日本のコロナ対応への円滑さ、迅速さといった部分は世界ではトップクラスの水準だったと思いますし、それは死者数の少なさにも如実に表れています。
ただ第二波のリスク、若者→高齢者への感染拡大リスクというのは払拭されていないですし、経済も徐々に動かしていかなければ国民の生活はどんどん苦しくなります。こういった状況は世界各国で起きているわけで、まあ日本においてもこうなるのは「どうしようもない」というのが現状です。ワクチン開発、治療薬開発といった共存に向けての取り組みも急ピッチで進められているわけですし、「コロナ共存社会」の体制が完成するまでの間は、政府の対応がどうの等ほざく前に、まず1人1人がしっかりと感染しない努力、可能な範囲で経済を動かしていく努力をしていくべきではないでしょうか。
というより今度東京で経済止めたらいよいよ終了する企業ってかなり出てくると思うんですよね。だから2回目の緊急事態宣言は絶対出すわけにはいかないと思いますし、かといって対コロナへの体制が整っていない状況で若者中心の感染拡大を見過ごすわけにもいかない。この情勢に対しての何か速効性のある画期的な策があるなら提示してみろよというのが関係者が感じていることではあると思います。
競馬クイズ
最後にちょっと競馬クイズを。夏競馬期間中はこういったクイズをたまにやっていくかもしれません。
Q. この1年間、ダート中距離戦において、最もマクリを打ったジョッキーは誰でしょう?
調査対象期間 : 2019年 夏競馬~
調査対象コース : 中山1800、東京2100、京都1800・1900、阪神1800・2000、福島1700、新潟1800、小倉1700、中京1800・1900、札幌1700、函館1700
調査対象レース数 : 833レース
マクリの判断基準 : 2角の出口から3角の入り口の区間において、確実に失速した馬を除く5頭を追い抜いてポジションを上げていること(元のポジション、少頭数等で若干の前後あり)。
企画数/成功数 : 上記の判断基準を満たすマクリを敢行した回数/マクリを敢行したうえで馬券内に残った回数
A、B、Cに入るジョッキー名に関しては明日の予想記事で答え合わせしたいと思います。それではまた明日。