どうも、ダート予想のかえるんです。この記事では、3週にわたって開催されていた春の新潟競馬について振り返っていきます。ダービーの前々日に新潟ダートの分析回顧を見たいという人はあんまりいないかもしれませんが、まあルーティーンではあるので。
ちなみにダービーの本命はもう決めているのですが、誰とも被らないんじゃないかなと思います。予想買い目は日曜朝の予想記事で配信するので、ぜひ見ていただければ。
新潟ダート1200
推奨馬成績
推奨馬成績は(1-0-2-12) 単回収率90.7% 複回収率60.7%となりました。基本的に穴狙いではありましたが、もう少し見せ場を作りたかったですね。
勝ち馬指数・レース傾向
コロナのよる移動制限の影響をモロに受けていて、かなり馬が揃っていたように感じます。特に未勝利戦は春の新潟としてはハイレベルで、古馬開放後の1勝クラスであれば普通に足りてしまいそうなラインです。
あとは基本的にイン前質のコースですが、ベースの馬場が重めのせいか割と外も使えていて、そこまで前バイアスは強くなかったかなという印象です。
新潟ダート1800
推奨馬成績
推奨馬成績は(2-1-2-12) 単回収率33.5% 複回収率57.1%となりました。なんかシンプルに難しかったですね。
勝ち馬指数・レース傾向
前半はやたらとマクリが多く、後半は隊列が宇宙みたいなレースが多かったです。この辺は騎手の移動制限もあってかなりジョッキーメンツが手薄だったことが影響していて、ここの着順を字面通りに評価するのはちょっと危険かなと感じます。
こちらは特に古馬1勝クラスのレースレベルが低調で、時計的価値のあまりないレースが多かったように感じます。6月の1勝クラスは3歳馬ですね。
まとめ
春新潟全体の推奨馬成績は(3-1-4-24) 単回収率60.3% 複回収率58.8%。個人の馬券としては購入23600円、払戻8800円で回収率37.3%となりました。5月の東京京都がそこそこ馬券好調だったことを考えると、思いっきりここが足を引っ張ってしまいましたね。
この結果を受けて、ちょっと夏の新潟開催までにコースレイアウトの査定等を見直そうかなとは考えていて、なんとか巻き返していければと思います。今週の競馬も頑張っていきましょう。それではまた明日。