夏競馬苦手なかえるんです。競馬関係諸々雑記します。
POG
指名馬のシホノレジーナ(ダイワメジャー×メジロスプレンダー)が土曜の新潟1400未勝利戦に出走し、3着になった。レースとしては最内枠から窮屈な競馬を強いられながらよく来たなという感じ。新潟1400は新馬戦の中京1400(3着)よりは全然合わないだろうなと思っていたが、2戦目で素軽さが出てきてよく対応してくれたと思う。相手関係的にここで決めてもらいたかったが仕方ない。新潟1400続戦よりは一旦放牧出して阪神1400からのほうがいいと思うが、厩舎サイドがどう判断するかですね。まずは1勝。これがなかなか難しい。
他の指名馬ではヴォルスト(キズナ×ナスケンアイリス)が入ってきた。再来週あたり札幌1500で初戦ですかね。1200は馬体的に短いと思うが。とにかく頑張ってほしい。
新馬戦寸評
世代最初のダート中距離新馬(札幌1700)が今年もクイーンSの日に行われた。去年はリープリングスターが1.47.8(37.3)で勝ったが、今年はセラン(アンクルモー×ティズミズスー)が同タイムの1.47.8(38.1)で勝利。馬場差やラップ構成を考慮すると去年のリープリングスターのほうが若干指数は高いが、今年の上位3頭も成長力を加味して3歳春の500万下くらいの水準にあるのでは。
ダート中距離の2歳の番組はとにかく少ないので整理しやすい。ただ未勝利に関しては短距離と違ってハイレベルな芝1800新馬転戦組が来るのでそっちに割られやすい。買いどころはあまりないが、来春へ向けてしっかり能力や適正的な考察は行っていきたいと思う。
7月収支報告
爆勝ちだった6月の収支報告で「7月は苦戦する」と書いたがその通りになってしまった(ここまで酷いとは)。頼みの中京がずっと不良馬場で分解指数が生きなかったのが痛すぎた(それでもかなり穴取れたが)。
問題は圧倒的的中率の低さ。決め打ち1点買いのスタイルなので的中率は10~15%をターゲットにしているのだが、今月は7%弱。嵌まる嵌まらないの以前に想定の範疇に入ってこないレースがかなりあった。分解指数の算出法見直しを含めて検討したい所存です。
ちなみに去年の8月は的中1レースのみ(レパードS)でした。果たして今年はどうなるやら。それでは。