かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

日本年金機構さんには本当にお世話になっております。

「年金」に対して文句を言う輩が増えてきた。なんて心が狭いんだろうか。仕方ないことじゃないか。我々は生まれた場所と時代が悪かったんだよ。滅びゆく国に生まれてしまったんだ。これくらいの仕打ちはやむを得ないだろう。これを年金と思うから良くないんだと思う。未来ある若者がより損をするための「税金」みたいなものと思えばいい。

私は年金を払うのは別にいいけど貰うのは絶対に嫌だと思っている。年を取って生産性が無くなってまで若者から金をむしり取って暮らすなんて、心苦しすぎてできるわけないじゃないか。考えただけでゾワっとする。

とはいえ日本年金機構さんにはお世話になっているわけですよ。少し考えてみた、もし年金がなくなったとしたらどうなるか。10数年後母親が定年退職した時が大変だ。母親には老後も何不自由なく暮らしてほしいと思っている。当然その費用を捻出するのは私と弟になってくる。半々出すとしても月5万ぐらいは出さないといけないだろうか。それが月16410円で済むというのはかなりお得だと思う。確かに母親が定年退職する前と母親が死んだ後も支払わなければいけないが、それを差し引いても数十年間はお得感を味わうことができるわけだ。

そういう意味でも私は年金を払うことには文句は言わないつもりだ。確かにそこら辺のジジイとババアの生活費に自分の給料が使われるのはシャクではあるが、母親に払っていると思えばまあ納得のいく額だろう。

そして私は年金をもらわない。どうせ貯金もねえだろうし、結婚もしねえだろうけど。年金はもらわない。働けなくなったら飢え死ぬだけさ。それが人間の定めってやつだろ。

 

あなたの年金2019-2020年版

あなたの年金2019-2020年版

 

 もし65歳まで生きていたら年金は全額募金したいと思う。私が社会のためにできることはそれくらいだろうか。珍しく未来のことを書いてみたがバカバカしくなってきた。私が65歳になった時にまだ年金という制度があるかどうかすらわからない。その日のことはその日になってみないとわからないのだ。だから今日を一生懸命生きようじゃないか。

今からバイト。帰ったら競馬の予想をする。それではまた明日。