これを読んでからこのブログを読むといいと思う。真逆のことを書いている。
ヴィーガニズム
まずこの話をする前にお前らにはヴィーガニズムというものがどういうものか知っておいてもらう必要がある。説明はめんどくさいからwikiを貼っておく。
簡単に言えば絶対菜食主義だ。動物を食わずに植物だけを食って暮らす。まあどういう食生活をしようがその人の勝手なわけだが、それを他人に押し付けるという段階に至った時点でそれは「危険行為」であり「危険思想」だ。肉を食べるというのは人類に当たり前に許され認められている権利であり、それを侵害しようとする勢力は一刻も早く排除しなければならないと思う。
地球から愛される「食べ方」 この星を貪らない生き方「ヴィーガン・ライフ」入門
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なぜ排除しなければならないのか?
冒頭のブログの筆者は「ヴィーガニズムを批判している人は、酒を飲まない奴が飲み会にいてはならないという信念を持つおっさんと同じ」という発言をしている。これは今のツイッターにおいては少し違うと思う。「ヴィーガニズムを批判している人は、酒を飲まない奴は別に飲み会にいてもいいけど、酒を飲むなという奴は飲み会にいてはならないという信念を持つおっさんと同じ」だと思う。
別に我々は酒を飲まないことに対して文句を言っているわけではない(言っている人もいるだろうが少数派である)。「酒を飲ませない」ということに対して文句を言っているのだ。この「酒を飲ませない」という勢力を「放置」しておけば、やがてその勢力は大きくなり、現在人類に当たり前に与えられている「酒を飲む」という行為が禁止されるかもしれない。それを避けるためにも「酒を飲ませない」という声は早めに消しておく必要があるのである。少なくとも「酒を飲む」という層から見れば。
これを酒から肉に戻して考えてみよう。もし現在我々に与えられている「肉を食べる」という行為が禁止されたとしたら。困るだろう。肉が食べられなくなれば多くの人間が悲しむ。自殺者も出るかもしれない。失業者も大勢出る。肉を食べることを生き甲斐にしてる人がたくさんいる。いわば「ヴィーガニズム」のデモ行進は、その多くの「生き甲斐」を奪い取ろうと画策されたものと同じだ。それを排除しようとして何が悪いのだろうか?
だからむしろ今のツイッターの「反ヴィーガン熱」は加速するべきなのである。それが正常な世論であり、むしろそうならなければ肉の未来は危ういのだ。
冒頭のヴィーガンを擁護するようなブログ(申し訳ないが私は読んでいて気持ち悪くなった)がバズっていたのが気になったので書いてみた。もしこのブログの読者にヴィーガン支持者がいれば私はゴリゴリに罵倒されて然るべきなのだが、これが私の思想なので仕方あるまい。反論があるという方はぜひコメント欄へ。応戦しよう。それではまた明日。
追記)ちなみにこのブログの反論において動物愛護の観点を持ち出してくる人は必ずいるだろうが、私は別にヴィーガンの思想自体を批判しているわけではない(それを他人に押し付けようとデモ行進していることを批判している)ので、その批判は適切ではないというか本質ではない。