かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

満員電車にベビーカーとかいう行為を許容してるゴミ共

 

anond.hatelabo.jp

 勇気のあるエントリーを見た。よくぞ書いたと言いたい。最近話題のこの件に関しては私も若干書きたいことがあったが、このエントリーが伸びるようならば安心だろう。はてなブログにはまだ物事を冷静に思慮できる人間がたくさん残っているらしい。

安全性という論点を忘れてはいけない

そもそも満員電車にはベビーカーはおろか小さい子供も乗せてはならないと思う。危険すぎる。「いつ圧死者が出てもおかしくないだろ」と常々思ってる。だからまだ人間の感情のあるうちはあの場所に入り込んではいけない。あそこにいていいのは感情を失ったサラリーマンだけだ。

だから結論というか持論としては「ベビーカーで満員電車に乗るのはダメ」ということになる。決して迷惑だから、自分が乗れないからということを言っているのではなくて、公共交通機関としての安全性の面から提唱しているのだ。そこは勘違いしないでほしい。その他諸々の詳しい考察というのは上のエントリーに書いてあるから読んでみるといいと思う。

 

 

必要な議論は「いかに満員電車を無くすか」ということ

こういう議論だとか、痴漢だとかまあいろいろあるが、全てここに行き着く。満員電車をどうにかしなければいけないのだ。手始めに。そこを語らなければ何も解決しない。

例えばこんなのはどうだろうか。社会のリズムを半分ずらす。都内の会社の半分を11時出勤21時退社にすればいい。そうしても差支えのない職種はたくさんあるだろう。社会を先発隊と後発隊に分ければいい。当然後発隊に合わせた飯屋なんかも出てきたりするだろう。これで満員電車の混雑は緩和されるし、消費活動も効率が上がって活発化しそうなものだが。今のところ特にデメリットは思いつかない(思いつかないだけかもしれない)。

まあ何はともあれ、満員電車に関しては「絶対悪」と言い切れると思う。少なくとも我々の視点から見れば。「絶対悪」は死刑に処すべきだ。この世から消し去るべきだ。なのにその議論は進まない。ベビーカーだのなんだの言う前にまずその努力から始めろよ。そう言いたい。

熱中症にご注意を。それではまた明日。