かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

グランアレグリアは飛ぶとして(NHKマイル展望・メトリクス解析)

展望

馬場も読めないし展開も枠次第でどうにも考えられる。現時点で特に言うことはないのだが、どうもオッズを見る限りグランアレグリアが一本被りしそう。ならば高配当狙いでグランアレグリアが飛ぶ方向に決め打ちするべきだ。牡馬混合戦で鉄板ってことはないだろう。

グランアレグリアが飛ぶ展開

これはハイペース中だるみ戦である。グランアレグリアの過去4戦は全て前半3ハロン35.5~36.5のスローペースから後半1000メートルを57秒台で走破する形を取っている。NHKマイルは過去3年前半3ハロンが34.5程度で推移しており、グランアレグリアは未知なるペースを経験することになる。前半3ハロンが34.5程度であれば残り5ハロン目と残り4ハロン目で息が入る。この2ハロン分でアドバンテージを作りたいグランアレグリアにとってはこのハイペースから息が入る展開は最悪。全く良さが生きない。というわけでこの展開に決め打ちしようと思う。この展開ならグランアレグリアが馬券外というのも十分考えられる。

ラップとしては、12.0-11.2-11.3-11.8-12.1-11.3-11.3-11.8 1.33.0(58.6-34.4)を想定する。

そうなればハイペースの持続戦で結果を残しているマイネルフラップハッピーアワーが面白い。マイネルフラップは残り5ハロンと4ハロンが緩む展開にめっぽう強い。ハッピーアワーもファルコンSはかなり優秀。57秒台で入ってあの末脚は脅威。

メトリクス解析

グランアレグリアが飛ぶであろうラップに強いのが右上にいる馬。というわけでここで挙げたいのはケイデンスコールダノンチェイサー。2頭とも能力はGⅠ級と評価している。枠見てグランアレグリアが外なら残り1ハロン急減速の特殊展開を考えなきゃいけなかったり、イベリスワイドファラオプールヴィルあたりの位置関係からスローペースを考慮しなきゃいけなかったりといろいろあるが、まずはグランアレグリアが飛ばないと儲からない。決め打ちで少額勝負する。堅そうなレースは徹底してこの方策を取っている。

 

 

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週中の雨の影響どれくらいあるだろうか。それでは。