どうも、ダート予想のかえるんです。この記事では4週にわたって行われていた中山開催を振り返っていきます。
ちなみに今回の指数表から、テン3ハロンのラップ評価を若干変更して算出しています。分解指数は結構マイナーチェンジ、アップグレードを繰り返しているのですが、これでver3.5ぐらいになりますかね。まだ実戦でのデータが集まっていないので何とも言えないですが、「改良」となってくれれば。
中山ダート2400
推奨馬成績
推奨馬成績は(0-1-0-1) 単回収率0% 複回収率220%となりました。
勝ち馬指数・レース傾向
中央競馬のコースレイアウトとしてはダントツでタフな条件ではあるので、ここでのパフォーマンスは基本的に他コースでは再現性がないかなと思います。
中山ダート1200
推奨馬成績
推奨馬成績は(0-1-4-17) 単回収率0% 複回収率54.5%となりました。割と穴を取れるコースではあったのですが、今開催はなかなか刺せなかったですね。
勝ち馬指数・レース傾向
全体的に差し決着が多く、差しで穴を開けるというケースが多く見られる開催となりました。当然先行した馬のサルベージは効きますが、中山1200で垂れるような馬は当然東京向きではないので、どちらかといえば新潟あたりでサルベージしていきたいところです。
中山ダート1800
推奨馬成績
推奨馬成績は(3-3-3-10) 単回収率120% 複回収率108.9%となりました。やはり中距離戦のほうが隊列依存の度合いは薄いので、指数は嵌りやすいです。こちらをメインに馬券勝負していくスタイルは今後も継続していきたいですね。
勝ち馬指数・レース傾向
夏を休養に充てた有力馬が復帰し、割とハイレベルなレースが多かったかなと思います。ただ2歳戦の数字が思ったほど伸びてこなかったなというのは例年通りで、今年も東京デビュー組に大物が固まるような気はしています。
総括
中山全体の推奨馬成績は(3-5-7-28) 単回収率53% 複回収率81.2%。馬券のほうは、購入48000円、払戻40060円、回収率84.6% 的中率16.7%となりました。割と推奨馬が不利を被ったり、馬券構築でミスがあったりしてのこの数字ではあるので、冬の開催に向けては一定の自信を持って臨んでいけるかなという気はしています。
以上です。中京の振り返り記事は明日出せればといったところです。良ければそちらもぜひ。それでは。