かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

1/30(土)・1/31(日)競馬回顧

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どうも、ダート予想のかえるんです。今週も競馬お疲れ様でした。みっちり回顧して、来週に繋げていきましょう。

重賞回顧

根岸S

アルクトス(6人気4着)

メイショウテンスイ(9人気15着)

ワンダーリーデル(10人気2着)

スマートダンディー(11人気11着)

ヤマニンアンプリメ(14人気6着)

ブルベアイリーデ(12人気5着)

来そうな穴馬は全部絡めて当てに行ったレースでしたが、クビ差2着4着ということで外れです。予想の方向性としては悪くなかったので、これは1番堪える外し方でしたね。。

レースとしては、思ったよりハナ争いが激化してのテン34.4。凍結防止剤の影響で差しが決まる馬場状態ということもあり、ガッツリ差し脚比べになりました。

2021 ワンダーリーデル(10人気2着、最後方)

2020 スマートアヴァロン(9人気3着、外差し)

2018 1着ノンコノユメ、2着サンライズノヴァ、3着カフジテイク 追い込み3頭決着

2017 1着カフジテイク(最後方2番手)、3着エイシンバッケン(最後方)

2015 1着エアハリファ(外差し)、2着ワイドバッハ(最後方)、3着アドマイヤロイヤル(15人気3着、外差し)

2014 1着ゴールスキー(外差し)、3着シルクフォーチュン(最後方)

2013 1着メイショウマシュウ(4角最後方)

2012 1着シルクフォーチュン(最後方)

遡ればあのブロードアピールの伝説の追い込みなど。。。

と、根岸Sは凍結防止剤の影響からか毎年こんな感じでズブズブの差し決着になりやすいんですよね。来年もこの傾向は覚えておきたいところです。

各馬について触れていくと、まず勝ったレッドルゼルは好発から溜めに徹し、直線もタイムフライヤーが通って開いたところをしっかり通した川田Jのファインプレーだったかなと思います。他のイン差し各馬がドン詰まる中で1頭だけロス無く立ち回れていますからね。この感じだとフェブラリーSも当然人気してきそうですが、マイルで中盤緩むとまだ脚力不足なのかなといった部分が正直な印象ですかね。ただ追走力では他馬、特に中距離から転戦してくる馬にはアドバンテージがあるので、中盤緩まず追走力が活きる短距離質なレースになるかどうかがポイントかなとは思います。

2着ワンダーリーデルに関しては、まあこの展開ならこの馬は来るよなということに尽きますかね。あとはずっと狙っていた馬なので、舐められていたこのタイミングで馬券にしたかったという思いが強いです。。追い込み馬の宿命というか、自分では何もできずハイペースになるのを祈るしかないという馬ではあるので、本番もこういったペースになるかどうかがこの馬にとってのポイントになるかなと思います。ただ今回の激走に加えて昨年の4着馬ということで割と穴人気しそうですし、ここが買い時だったなという感じはしてます。

3着タイムフライヤーは中団からスムーズに立ち回ってこの馬の競馬は出来ていたかなと思います。ただこの馬はやはり一瞬のキレはあるけどそれが持続しないので、東京だと毎回最後甘くなるんですよね。今年のフェブラリーSは大したメンツではないので走力で残り切る可能性は十分ありますが、また目標にされて何かに差される感じになるんじゃないかなと個人的には考えています。

本命を打ったアルクトスは、斜め前にいたテイエムサウスダンが早々に手ごたえをなくしたことで行き場なしという形。もったいない4着だったことに加えて、59キロで不利もあってのこのパフォーマンスですから本番はかなり人気してしまいそう。割と舐められていたここで馬券にしたかったなあということに尽きます。

そのほか基本前に行った馬は大目に見れるかなといった感じですが、アルクトス同様前付けどん詰まりという競馬ながら最後まで粘ったヘリオスはいい競馬だったと思います。もっと先行力が活きるセッティングなら十分重賞でも勝負になるんじゃないですかね。【次走注目馬】

現段階でのフェブラリーS予想

サンライズノヴァ

カフェファラオ

前哨戦を終えて、現時点での私のフェブラリーS予想はこんな感じ。昨年3着と脚力上位のサンライズノヴァ、チャンピオンズCが外々回しながら好内容のカフェファラオが前哨戦使った組と比べれば頭1つ上なのかなという印象です。あとは前に寄せるならアルクトス、後ろに寄せるならワンダーリーデルあたりを絡めてということになりそうですかね。いずれにせよそこまで荒れないかなとは思っているところです。

シルクロードS【的中】

シヴァージ(4人気1着)

ライトオンキュー(3人気2着)

クリノガウディー(6人気16着)

ヴェスターヴァルト(7人気7着)

リバティハイツ(10人気4着)

◎-〇の馬連を500円持っており、11600円の払い戻しでした。4着リバティハイツまで足りてくれれば爆跳ねだったのですが、まあ厚く持っているところが来ましたし、個人的には満足ですかね。得意としている芝スプリント重賞ということで、今年も良いスタートが切れて良かったです。

1.08.3(33.7)ということで、重賞ということを考えればイーブンペースかなとは思いましたが、前2頭は逆噴射、馬群がかなり縦長だったということを考えれば、ちょうど中団あたりがベストポジショニングという形のレースだったのかなと思います。イン2から5着に粘ったセイウンコウセイ、届かない位置から極限の脚を使って6着まで来たルッジェーロなんかは次も期待できそうですかね。

1/30(土)ダートレース回顧

推奨馬成績

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土曜の推奨馬成績は(3-1-1-12) 単回収率50% 複回収率46.5%となりました。タテ目で1個拾いましたが、キレイな的中はゼロ。終始苦しい1日でしたね。。

勝ち馬指数

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勝ち馬指数はこんな感じです。東京はもう少しメンバーレベルが揃うかなと思っていましたが、秋に比べればそうでもない印象です。

次走注目馬

馬名黒字→注目度小

馬名青字→注目度中

馬名赤字→注目度大

 

東京3

ハッピーアナザー(7人気4着)

サノノヒーロー(3人気6着)

急→緩→急で1列目の馬は苦しい展開。先行力活きるコースで改めて。

東京4

メテオダヴリル(3人気4着)

インでポジションを取りに行くも、包まれてスムーズではない形。

東京7

プリンスチャーム(8人気5着)

キツい展開を番手で粘り込む好内容。

東京8

サトノパシュート(2人気5着)

クロカドック(13人気12着)

ナックジーニアス(3人気14着)

前何頭かはオーバーペース。大目に見れる。

東京9

トラストロン(9人気6着)

ムーランアンディゴ(4人気7着)

ロジヒューズ(6人気11着)

ファシネートゼット(3人気14着)

逃げ馬と追い込み馬で決まる追走質なレース。テンで追いかけて垂れた馬をサルベージしたい。

中京2

リヴェット(1人気4着)

高速中京でポジション取れず厳しい。タフ条件替わりで。

ツウカイアペックス(5人気6着)

ロンスパラップを早めからマクってガス欠。

中京6

エナジーロッソ(2人気2着)

差決着を外4から粘り込む好内容。混合戦でも。

中京8

フレイムウィングス(3人気5着)

テンピン(1人気6着)

コーナーでペース緩んでの外々決着。インで揉まれる形は厳しかった。

中京11

キーフラッシュ(5人気7着)

ハギノリュクス(1人気11着)

外々決着のインで苦しい形。

小倉1

トーセンアラン(6人気8着)

アルバミノル(1人気10着)

決壊ペースを前受けで苦しかった。度外視。

小倉8

チェインストーリー(5人気5着)

インでマクリに呼応できず。もったいない競馬。

1/31(日)ダートレース回顧

推奨馬成績

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日曜の推奨馬成績は(3-4-4-6) 単回収率41.2% 複回収率117.6%となりました。精度はなかなか良かったですが、なかなか馬券に繋げることができなかったですね。。

勝ち馬指数

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勝ち馬指数はこんな感じです。下級条件が多く、なかなか指数が伸びないレースが多かったですね。

次走注目馬

馬名黒字→注目度小

馬名青字→注目度中

馬名赤字→注目度大

東京1

サンエルセントロ(4人気6着)

距離短縮でポジション取れず。これでペース慣れ見込めれば。

東京2

アミラルレジェンド(4人気7着)

道中ジワジワポジションを押し上げて脚をなくす形。

東京4

マイネルイリャルギ(4人気8着)

東京では持ち前の機動力が活きない。コース替わりで。

東京8

オーロラテソーロ(2人気4着)

先行争いで引いて前2頭に出し抜かれる形。

メタルスパーク(1人気9着)

プレイヤーズハイ(4人気12着)

イン前戦を後方で厳しかった。

中京4

ルーブル(1人気5着)

テンで出していってポジション取れずチグハグ。

中京7

タガノブディーノ(4人気3着)

前も惰性で残れる流れを大外ぶん回しで3着。このクラスでは脚力違う。

中京8

エスピリトゥオーゾ(9人気1着)

1.53.7(37.5)は馬場ペースを考えると優秀なライン。フロック視されるようなら昇級戦でも。

中京12

チュウワフライヤー(4人気12着)

前受け有利のレースを後方。早め進出して脚をなくす形。度外視。

小倉1

オーケーパッション(3人気4着)

マクリ気味の早め進出で差し決着を演出。強気すぎた。

小倉3

ユスティニアン(11人気2着)

前が惰性で粘れるレースを中団外目から突っ込んでくる形。フロック視されるならもう1度。

小倉12

セラン(7人気9着)

エースレイジング(2人気11着)

競り合って共倒れ。ともにサルベージできる。

馬場・レース傾向短評

東京ダート

時計は速いが、凍結防止剤の影響で差しも効く形。イン差しはどん詰まり、外からスムーズに立ち回った馬の好走が目立った。

中京ダート

一周競馬は乱ペースで先行馬が早々にガス欠というレースが多く、外差し傾向。ワンターンは高速度が高く、イン前質。

小倉ダート

1000は前々。1700はペースが速くなって差し決着が目立った。とにかくマクリにでる騎手が多い印象。

総括

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1月の月間収支はこんな感じでした。ほぼトントンということで、勝ち切れなかった悔しさのほうが大きいです。ただ年明けから予想法、買い目構築の方法をしっかり見直したうえでのこの結果ではあるので、一定の手ごたえは掴めました。

というわけで今週の回顧は以上です。週中にはがんばれ馬券くん記事も出す予定なので、そちらもぜひ。それでは。