かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

箱根駅伝2021 徹底順位予想

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どうも、かえるんです。今年もよろしくお願いします。

新年一発目の記事ですが、いよいよ明日に迫った箱根駅伝の順位予想を行っていきたいと思います。今年は正直開催されるのかどうなのかという不安もありましたが、無事開催される運びとなってとりあえずは良かったですね。今年のテーマが「応援したいから、応援に行かない」ということで、しっかりステイホームで応援していきたいと思います。

まあ私が生粋のギャンブラー気質ということもあるのですが、やっぱりビッグイベントは結果を予想しないと気が済まないというところはあって、私の独断と偏見ではありますが、順位予想をしていきたいと思います。贔屓の大学が低い順位になっていることがあるかもしれませんが、所詮素人の予想ですので、悪しからず。

箱根駅伝2021 順位予想

黄緑字の選手は当日エントリー変更の予想です。外野の勝手な予想ですので、だいぶ違う可能性もありますが、ご了承ください。

1位 東海大学

前回箱根: 2位

全日本: 2位

往路: 市村(3年)塩澤(4年)-名取(4年)-田中(3年)石原(1年)-佐伯(1年)-西田(4年)

復路: 川上(2年)-佐藤(2年)本間(3年)-中嶋(3年)濱地(4年)-長田(3年)-米田(4年)

やはり箱根駅伝はどれだけピーキングできるかという部分に尽きるレースだと思っていて、秋のトラックシーズンでほとんどレースに出ず、不気味に山籠もりしながら箱根に照準を合わせてきた東海大学を優勝ということで予想してみました。全日本大学駅伝は2区でブレーキがありましたが、絶望的な状況から突っ込んで入って追いかけてというレースでしっかり巻き返してきましたし、思ったほど去年から戦力の低下が無いのかなという印象です。1~3区を塩澤選手→名取選手→石原選手と並べればかなり強力ですし、往路前半でマージンを取って山で突き抜けるという必勝パターンのビジョンとしては、東海が1番見えやすいですかね。

2位 青山学院大学

前回箱根: 優勝

全日本: 4位

往路: 吉田(4年)-中村(2年)-大澤(2年)神林(4年)-脇田(2年)佐藤一(1年)-竹石(4年)

復路: 高橋(3年)-近藤(2年)-岩見(4年)-横田(2年)湯原(3年)-中倉(2年)飯田(3年)

毎年毎年無名の選手がサプライズで爆走してくる大学なので読めない部分はありますが、今年は全日本、トラックシーズンと例年に比べて低調な印象。エース級の岸本選手、飯田選手が順調さを欠いており、岸本選手に至ってはエントリー漏れ。穴埋めという形で2区に入る中村選手、そして飯田選手が間に合っているのかどうかというあたりがカギになってきそうです。

3位 帝京大学

前回箱根: 4位

全日本: 7位

往路: 小野寺(4年)-(4年)-遠藤(3年)-新井(2年)中村(3年)-細谷(3年)

復路: 三原(3年)-寺嶌(3年)小野(1年)-鳥飼(4年)-橋本(3年)-増田(4年)

ちょっと穴目ということで帝京大学を3位予想です。まず昨年同様1区~3区が非常に強力ですし、戦前の陣営コメントを見るに課題の山にも自信を持ってそうな印象。昨年も山のブレーキがある中での3位争いでしたし、山に上積みも見込めそうな今年はさらなる上昇が見込めるのではないでしょうか。

4位 明治大学

前回箱根: 6位

全日本: 3位

往路: 児玉(1年)-加藤(2年)-村上(4年)手嶋(3年)-金橋(3年)櫛田(2年)-樋口(4年)→鈴木(3年)

復路: 前田(4年)-丸山(3年)小袖(4年)-大保(4年)-小澤(2年)富田(2年)-長倉(4年)

明治を4位予想にしました。全日本を見ても選手層が厚いのは確かですが、若干他の優勝候補に比べると1~3区が薄いのかなということでこの順位に留めた形です。当日の区間変更予想は難しいところでしたが、往路の4枚替えは無いかなというのと、昨年の加藤選手2区起用のように低学年の選手を積極的に使ってくる傾向があるということで、一応1区児玉選手はそのまま走る形にしました。ここがキーになるかなと思います。

5位 駒澤大学

前回箱根: 8位

全日本: 優勝

往路: 加藤(4年)-田澤(2年)-青柿(1年)-酒井(2年)小林(4年)-円(2年)鈴木(1年)

復路: 花崎(3年)白鳥(1年)-花尾(1年)-伊東(4年)-山野(2年)-神戸(4年)石川(3年)

駒澤は本当に当日のエントリー変更が読めないなという印象です。あとは山がどうかなというのはちょっと思うところで、若いチームなので来年以降なのかなというのもあり、ちょっとこの順位まで下げてみた感じです。逆に2区田澤選手から独走とかで総合優勝まで行ってしまうという可能性も全然あるかとは思いますが。。ちょっと例年以上に振れ幅はありそうだなというチームですね。

あとは強力ルーキー擁する順天堂大学中央大学、オーダーが読みにくいですが、ダブルエースを中心にスピードランナーが揃う早稲田大学、若い力で復権を狙う東洋大学、往路が強力な国学院大学あたりでシード権は堅いのかなという印象です。予選会からかそうでないかは雲泥の差だと思うので、シード権争いにも注目していきたいですね。

というわけで私の予想は以上です。明日の8時、号砲を待ちましょう。それでは。