どうも、ダート予想のかえるんです。前回の記事で月間収支報告をしてしまいましたが、割とオッズ妙味を感じたということもあり、白山大賞典に参戦していきたいと思います。今月の収支が今のところ3780円のプラスなので、3700円分購入する感じでいきますかね(プラスを作ると月末にこういう立ち回りができたりする)。まあ交流重賞は実力試しといったところです。
白山大賞典 2020 徹底予想
◎ロードレガリス
前走は外から張られて嫌気が差し、全く前進気勢を見せず。基本的にスローのイン前戦となった中での4角最後方という競馬で、全く良さが出せなかった。ただそれでもオメガパフュームに次ぐ上がり2位の脚は使ってきており、重賞級の能力を持っていることは確か。惰性失速度の大きくなる地方の砂は合いそうだし、少頭数に替わるのもプラス。必然の巻き返してアタマ固定で。
〇ロードゴラッソ
ここ2戦は明らかに距離不足という感じの負け方をしており、地方のタフな砂で1900以上というセッティングがベターなのは間違いないという印象。脚力的にはマスターフェンサーやエルデュクラージュあたりと遜色ないラインで指数は出しており、これだけオッズ差が付くならこっちを上に取るのが妥当だろう。
▲ヒストリーメイカー
前走は比較的大箱寄りの盛岡で、超の付くロンスパ戦を自ら作り出してしまいガス欠の形。後方に付けていたマスターフェンサーは漁夫の利的に差しこんできており、まだここの勝負付けは済んでいないだろう。機動力に富んだ馬でコーナー角がキツくなる盛岡→金沢替わりは相対的にプラスだし、ここ2戦転厩もあったりでかなり馬体を減らしていた分リフレッシュした効果は多少ありそう。このオッズはかなり妙味を感じるライン。
☆マスターフェンサー
当然脚力的には上位の馬だが、馬柱を見ればわかる通りかなりアメリカンなタイプで、おそらく地方の砂は合わない口だろう。マーキュリーCは前述の通りヒストリーメイカーが早めに動いた恩恵を受けながらも、3キロも重いデルマルーヴルに対してわずか半馬身差と正直物足りないパフォーマンス。ややモッサリしたタイプでコーナー角がキツくなるのはマイナスだろうし、ここは来たら仕方ないという形で、思い切ってバッサリいきたい。
※エルデュクラージュ
ここ4戦の勝ち鞍は全て東京2100という馬で、大箱コースで持続力を活かしたいタイプの馬。地方は初ということになるが、かなりキツいコーナー角に加えて内の深い金沢で、控えるにしてもキックバックを食らうし、逃げるにしても後続が早めに殺到する形になるだろうということで、かなり難しい競馬を強いられそう。このオッズなら嫌って様子見という形がベターか。
買い目:
◎ロードレガリス
〇ロードゴラッソ
▲ヒストリーメイカー
☆マスターフェンサー
※エルデュクラージュ
【本線】
◎→〇→▲三連単900円
◎→▲→〇三連単800円
【押さえ】
◎→〇→☆※三連単300円ずつ
◎→☆※→〇三連単200円ずつ
◎→▲→☆※三連単300円ずつ
◎→☆※→▲三連単200円ずつ 計3700円
ロードレガリスが負ける目と、ロードレガリス→マスターフェンサー→エルデュクラージュの目は消しで勝負です。良いレースを期待したいですね。それでは。