馬券購入企画で2月のPV数分フェブラリーSの馬券を買うということでしたが、昨日の23時の時点でちょうど月間10000PVでした。キリがいいので、フェブラリーSは合計10000円勝負ということにします。馬券があったほうがいいと思うので、これを更新し次第浅草WINSに向かい購入します。馬券の写真は後ほどTwitterに貼る予定です。大勝負の馬券は映えますからね。
フェブラリーS 2020 分解指数分析
指数表は一応作ってみましたが、あんまり使えないと思います。チャンピオンズCのインフレは補正したいのですが、根拠のない補正はあまりしたくないので。。
フェブラリーS 2020 予想
◎サンライズノヴァ
今年のフェブラリーSはこの馬から行きます。まずは何といっても武蔵野Sの内容が規格外。そもそも去年の武蔵野Sはガッツリ溜めたワンダーリーデル、タイムフライヤー、ダノンフェイスが突っ込んでくる展開で、相当後ろにバイアスがありました。当然先行勢は壊滅。そんなレースを59キロ背負って番手から5着に粘ったのはかなり評価してよく、出していかず普通に中段から終いを伸ばす形を取れば圧勝まであったと思います。
そもそもゴールドアリュールの産駒は4角先頭くらいの積極策から惰性減速の少なさで勝負するという馬がほとんどで、この馬も本質的には先行~中団の競馬が合っていると思います。これまでは追走力不足によりそういった競馬は出来ませんでしたが、ここに来てようやく追走力が付いてきて、前半要素が飛躍的に伸びました。今回は枠の並び的にもインティを見ながら外目好位を取れそうで、そういう競馬を考える上での松山Jはまさにドンピシャの起用。ダート路線に選択肢の多いこの時期は出枯らしの馬が凡走したりしますが、その点ゆとりのあるローテも好感的。単勝8倍なら妙味を感じるラインで、ここは素直にアタマ本線で勝負していきたいと思います。
相手はシンプルに〇モズアスコット、▲インティが強いと思います。モズアスコットは根岸Sが加速戦になったというのが大きいかもしれませんが、今回もそこまでペースが上がらず加速力が求められる展開が見込めます。インティは前走の控えるアプローチがここにどう繋がるかという点で評価を落としましたが、まあ馬は強いので相手には入れておきたいですね。
その他穴目だと、前傾気味に流れる展開で外差しが効くなら☆ワンダーリーデル、※ノンコノユメが面白いと思います。特にワンダーリーデルは根岸Sがポジショニング等でだいぶもったいない競馬を強いられており、巻き返しは十分考えられるのでは。ノンコノユメはゲート、加齢によるズブさなど課題は多いですが、脚力ならここでもトップクラス。消すのはちょっと怖いので押さえます。
その他買わない馬を見て行くと、アルクトスは脚力が若干足りないものの、去年のユラノト的に経済コースから脚を伸ばせば面白そうです。ただ南部杯でもサンライズノヴァには完敗でしたし、さすがにこのオッズにこのジョッキーでは買いにくいといったところ。ワイドファラオはインティの内に入ったところで初動が難しいですが、逃げられるならチャンスはあるかなといった印象です。ただ逃げて前が残るようなペースコントロールを出来るジョッキーじゃないですし、インティと比べるとやはり決め手に欠く感も否めません。オッズほどの魅力はないということで見送ります。ヴェンジェンスは機動型の道悪巧者で、このパワー質、持続質への条件替わりはかなりマイナス。一瞬はいい脚で上がってくると思いますが、そこからの持続力で劣るとみて今回は消しです。他の馬に関しては地力や絶対的なスピード値が足りない印象。荒れるとすれば上位馬が自滅でコケる形しかないと思います。
フェブラリーS 2020 買い目
◎サンライズノヴァ
〇モズアスコット
▲インティ
☆ワンダーリーデル
◎単勝5000円
◎-〇▲馬連2000円ずつ
◎-☆※ワイド500円ずつ 計10000円
個人的には納得の行く予想が出来ました。あとは発走時刻を待つのみです。それでは。