炎の十番勝負の季節がやってきました。秋の結果はこんな感じです。
菊花賞 : ヴェロックス→3着 1P
天皇賞・秋 : ウインブライト→8着
エリザベス女王杯 : ミッキーチャーム→未出走
ジャパンC : アーモンドアイ→未出走
チャンピオンズC : チュウワウィザード→4着
阪神JF : ウーマンズハート→4着
ホープフルS : ヴェルトライゼンデ→2着 3P
中盤はサッパリでしたが、秋の時点でリスグラシューやヴェルトライゼンデを評価できたのはなかなか良かったと思います。
というわけで春のGⅠもボチボチ予想していきます。ありきたりなチョイスになるかもしれませんが、まあ穴目を狙う意味もないので。
フェブラリーS→モズアスコット ルメールJ
オッズ妙味的な点で本命にはしないかと思いますが、勝利する確率という観点で行けばこの馬かなと思います。根岸Sは初ダートで出遅れということを考えれば相当なパフォーマンスで、少なからず1回ダートを経験した上積みもありそう。アッサリアタマの線もあるのでは。
高松宮記念→タワーオブロンドン 北村宏J
ジョッキーがどうなるかはわかりませんが、まあスプリンターズSの内容をみる限り今のスプリント路線では格が違うと思います。ここはシンプルに。
大阪杯→ユーキャンスマイル 岩田康J
この辺はまず確実に出走する馬を選ぶということがポイントになってくるかとは思いますが、無難にこの馬で。ジャパンCは展開向かない中でかなり差を詰めてきましたし、メンバー的にも展開1つで勝ち切れるラインではないでしょうか。
桜花賞→デアリングタクト 松山J
エルフィンSが圧巻の内容で、タフに末脚を使う展開なら今年の3歳牝馬なら抜けた存在でしょう。レシステンシアの存在でハイペース必至のレースになりそうなのもプラス。
皐月賞→サリオス レーンJ
コントレイルは小回り2000というタイプでもないですし、この馬から。朝日杯はかなりのハイペースを前受けしてのあの競馬ですし、本質的な追走能力が問われる皐月賞はベストの舞台だと思います。
天皇賞・春→キセキ 川田J
今の長距離路線は確固たる逃げ馬不在で楽逃げ濃厚。昨年と違ってスローからの立ち回り戦になればフィエールマンもベストとはいえないですし、有馬記念は出遅れたものの基本的には前受けできるこの馬をチョイスという形で。
NHKマイル→レシステンシア 北村友J
今年は牡馬のマイル路線が低調で、このレースは桜花賞組が優勢の様相。この馬は使い分け的にこっちに回ってきそうという感が強く、5月府中の高速馬場ならまあ止まらないのでは。
Vマイル→シャドウディーヴァ 岩田康J
ハーツクライ産駒で成長力を感じる同馬。牝馬マイル路線はこれという馬がいませんし、舞台適性も評価してのチョイス。
オークス→クラヴァシュドール 藤岡佑J
スカイグルーヴと迷いましたが、オークスは字面以上にタフなレースになるという側面から差し目の馬のほうがいいかなということでのチョイス。阪神JFも明らかに距離が短いという負け方でしたし、この馬がGⅠを勝つならここでは。
ダービー→コントレイル 福永J
今年の3歳牡馬は結局この馬が1番では。2歳時で東京1800を1.44.5はちょっと異次元。
安田記念→ステルヴィオ レーンJ
懲りずにこの馬で。去年の安田記念は結局出遅れが響いた形ですし、スピード能力なら現役屈指と評価している1頭。ここで復活してほしい。
宝塚記念→ブラストワンピース 川田J
今年はさすがに出てくれるのでは。有馬記念と宝塚記念の互換性はリスグラシューが示した通りで、出走さえしてくれれば勝ち負けになると思います。
以上です。それっぽい感じで組んだので被る人が多いとは思いますが、どうでしょう。
いよいよGⅠシーズンですが、まずはフェブラリーS。当てたいですね。それではまた明日。