かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

引用リツイートの扱いについて。

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ツイッターには他人のツイートに反応する手段として「いいね」「リツイート」「引用リツイート」「リプライ」という主に4種類の方法が与えられています。その中でも「引用リツイート」というのは、他人のツイートを自分のフォロワーに提示したうえでさらに自分の意見も書き込むことができるという優れた便利機能で、みなさんも1度は使用したことがあるのではないでしょうか。

引用リツイートとリプライの区別を明確に

私もツイッターで活動していた頃は常に思っていたのですが、「引用リツイートをされる」ということと「リプライをされる」ということを同質に扱ってしまう人があまりにも多いです。「リプライ」というのはいわゆる「返信」で、その人に対して明確に「意見」をしているものです。当然そこには「応答の義務」が生じます。一方で、「引用リツイート」はいわば、「この人はこう言っているけど、私はこう思う」というニュアンスで、その人に対して「意見」しているわけではありません。あくまで自分の意見を発信しているだけです。当然そこに「応答の義務」は生じません。

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この事を理解せず、「引用リツイートで絡まれた」というニュアンスの発言が蔓延っているのが今のツイッター界隈です。常に「別にお前に意見したわけじゃなくて自分の意見を言っただけなんだよ」という状態が発生し、いらない戦闘があちこちで繰り広げられています。ただ中には必要な戦闘もあるわけで、そういう時は互いに引用リツイートをしあいながらという形もアリかとは思いますが、基本的には引用リツイート「自分の意見を言ってるだけ」という認識がもっと一般化してほしいところです。そうしないと「攻撃せずに意見する」手段がないじゃないですか。

その点はてなブログのブックマーク機能はそういった誤解を生まないのでかなり優秀だと思います。私もこうしてツイッターからはてなブログに鞍替えして活動してきましたが、快適さがまるで違いますね。もうすぐブログ開設1年になりますが、かなり楽しくやらせてもらっています。

Twitterの教科書: ~半年で9000人に集まってもらった筆者が伝える、人が集まるアカウント~

軽めですが今日は以上です。

良いインターネットを。

それではまた明日。