かえるん日記

地方馬がダービーを制す

【2017世代】2歳ダート馬ランキング【第1弾】

今週はみやこSの特集記事でも出そうかと思ったのですが、インで包まれるとどうかなと思っていたインティが大外に入っちゃいましたし、当日の馬場状態とかを見ない限り予想にならないなということで、日曜の予想記事に組み込む形にしました。その替わりと言ってはなんですが、今日は2歳ダート路線の現時点での総括記事ということで書いていきたいと思います。

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 16世代のランキング記事がかなり好評だったので(挙げた馬の成績はあまり振るっていませんが。。)、17世代では2か月に1回ほどのペースでこういった記事を作っていこうと考えています。やっぱ若駒は成長を加味して評価をアップデートしていく必要がありますからね。

その第1弾として、今回は2019年10月までにデビュー済の2歳ダート馬について、将来性や現時点での強さも含めた注目馬をランキング形式で発表していきたいと思います。

第10位 ジェネティクス(牡・サウスヴィグラス×ソラコマチ)

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新馬戦は逃げてほとんど馬なりのまま圧勝。2戦目はこのあと登場するファシネートゼットには差されてしまったものの、昨日北海道2歳優駿を勝ったキメラヴェリテは4馬身千切っています。そもそもサウスヴィグラスの産駒で、パワー志向の強い阪神の砂は合うはずがなく、京都や中京などのスピード質条件ではさらにパフォーマンスを上げてくると思われます。まあノーザン外厩の馬ですし、1戦1戦しっかり上積みを作ってくるのではないでしょうか。

狙い目: 昇竜S端午S

第9位 ホットミスト(牝・パイロ×アクアリスト)

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姉にファッショニスタのいる良血馬。新馬戦が優秀で、このあと登場のファシネートゼットには差されたが、3着は7馬身千切ったうえに36.1と破格の上がりを使っていた。ソラを使うという弱点がモロに出てしまった2走目は負けてしまったものの、3走目は1秒の大差をつけて圧勝。流しての上がり37.0は優秀だし、まだまだ馬体的にも緩い印象なので、将来的にも期待できる1頭では。

狙い目: 青竜SレパードS

第8位 テイエムサウスダン(牡・サウスヴィグラス×ムービングアウト)

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新馬、2戦目とサッパリだったが、3戦目の未勝利で一変。1.11.8(36.4)は破格の時計で、次走のなでしこ賞を快勝したのにも頷けるだろう。距離が伸びていいタイプとは思わないが、追走質条件では面白い1頭だと思っていて、次走の兵庫ジュニアグランプリでも当然有力になってくるのでは。

狙い目: 昇竜S端午S

第7位 キンノマサカリ(牡・メイショウサムソン×クロンヌドール)

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新馬戦で京都1800を1.54.0(37.0)は優秀なラインで、去年のゴルトマイスターが馬場差があるにせよ1.54.0(37.7)であったことを考えると、この馬も世代上位クラスに乗ってくるラインにいるのでは。この世代はスピードに長けている馬は現時点では何頭か出てきていますが、こういったパワー型の持続力タイプはまだあまり台頭してきておらず、この傾向が続くようであれば、来年のJDD制覇まで視野に入れることができる1頭だと思います。

狙い目: JDD

第6位 ヴォルスト(牡・キズナ×ナスケンアイリス)

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POG指名馬です。新馬戦のタイムは字面的にはそれほどでしたが、これは行き脚がつかずに10番手追走となり、4コーナーで6頭分ほど大外をぶん回した影響が大きく、それでも37.0の上がりを使っているということは評価すべきだと思う。流れ的には完全に前残りの流れだったわけで、それを強引に差し切ったのだから力が違ったのだろう。次走のもちの木賞は器用さが要求されるレースで前半要素の成長が求められるが、難なく突破してくるようであれば非常に面白い。

狙い目: ユニコーンSUAEダービー

第5位 デュードヴァン(牡・デクラレーションオブウォー×ジェラスキャット)

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新馬戦のタイム1.37.0(36.2)は馬場が速かったとはいえ優秀なライン。大外枠で外3をスムーズに運べたというアドバンテージはあったので少し評価を下げた形だが、十分世代上位には割って来れるであろう1頭でしょう。父Dオブウォー×母父タピットの配合はこれまであるようでなかった組み合わせ。まだまだ奥がありそう。

狙い目: ユニコーンS

第4位 タガノビューティー(牡・ヘニーヒューズ×スペシャルディナー)

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新馬戦は完全前残りの流れを13番手からぶっこ抜くもの凄い脚を見せた。上がりの数字自体は38.8であったが、ラスト2ハロンはおそらく25秒台で上がっており、能力の片鱗を見せる形となった。2戦目のプラタナス賞では、メンバーレベルはさておき余裕の最後方追走から34.8の鬼脚で快勝。新馬戦との比較は野暮だが、今開催の2歳戦では断トツと指数を叩き出しており、来年のユニコーンSまでは間違いなく楽しめる1頭だろう。

狙い目: ユニコーンS

第3位 ウーゴ(牡・ゴールドアリュール×ヴェントス)

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 以前記事にも紹介した超ハイレベル戦であるウーゴ戦の勝ち馬です。1.36.9(35.3)はとても新馬戦で出るような数字ではなく、馬場が速かったとはいえ評価しなければいけないでしょう。スカーレットカラーの弟で、血統的にも奥手という印象があり、馬体もかなり緩い。成長力を加味しても相当強い馬になりそうな予感。

狙い目: ユニコーンS

第2位 ロンゴノット(牡・パイロ×ブリクセン)

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 こちらも以前記事で紹介した馬です。新馬戦は9馬身差の圧勝でしたが、負けた馬たちも未勝利戦で好勝負をしており、決してレベルは低くなかったと思います。馬場が重かったことを考えれば1.55.3(38.4)はなかなか優秀なラインで、馬群に入った時の挙動だけどうにかなれば上級条件でも勝ち負けになるのでは。兄にドバイWCを勝ったアフリカンストーリー、今週アルゼンチン共和国杯に出るアフリカンゴールドを持つ超良血で、成長力にも期待が持てるでしょう。

狙い目: UAEダービーJDD

第1位 ファシネートゼット(牝・ヘニーヒューズ×ファシネートダイア)

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 何度も紹介している馬です。新馬戦では中京の2歳戦史上初の上がり35秒台を記録、2戦目は36.5の脚で危なげなく快勝。この2戦はレースレベルが相当高く、この馬に負けた馬たちがどんどん結果を出しています。距離が伸びても問題ないタイプだと思いますし、兵庫ジュニアグランプリ全日本2歳優駿でも当然最有力候補になってくるのでは。

狙い目: 全日本2歳優駿

あくまで現段階ではこんな感じということで。去年はクリソベリル、ノーヴァレンダとノーザン系がブイブイ言わせた印象ですけど、今年は本来のダート路線っぽくゴドルフィンノースヒルズや日高のトップ牧場あたりの馬が強いですね。まだまだデビューしていない素質馬は多いですし、今後17世代のダート戦線がどのように展開していくか、非常に注目です。それでは。

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