どうも、プロキオンS◎マテラスカイ。JDD◎デアフルーグで4000円負けた下手くそです。粛々と回顧していきましょう。
◎デアフルーグ(2人気8着)
すがすがしいほどのサッパリ。ラップを見た感じ負ける要素は見当たらず、青竜Sぐらい走れば足りたレース。パドック、返し馬でも普通に良く見えたので状態面にケチつけるのも違うなと思う。となると敗因はあくまで仮説ですが、「ピークアウト」かなと。この馬は新馬戦が1.5秒差をつける完勝で、指数もかなり優秀だった。そこからクラスが上がるにつれて差を詰められて、指数の伸びもイマイチという状態の中、出涸らして上積みを作れずにユニコーンSや今回の敗戦という形。ベーカバド産駒でもともと成長力には疑問がありましたし、かなりの早熟で成長曲線が下降線に入ったという説もワンチャンあるかなと。次見てみないとわからないが、馬体重も減らしてきたことだしとりあえずひと息入れたほうがいいというのは間違いないでしょう。
長文になってしまったが新馬から追っていた好きな馬なので悔しい。あんまり馬券外して泣くことはないのですが、泣いてます。
ちなみにデアフルーグの弟ネヴァタップアウト(エスポワールシチー×パイクーニャン)はPOG記事で紹介したのだが、GⅠ馬の弟となる予定だっただけに算段が狂った。果たして兄の超えられなかった重賞の壁を打ち破れるのか。期待したい。
〇クリソベリル(1人気1着)
これはいいでしょう。指数上げてきましたしね。これが圧勝するなら仕方ないと思っていたし、オッズ的にも頭固定では勝負できなかったと思う。事前の見解どおり脚力質なレースになったわけだが、他の馬とはさすがにギアが一段違ったなという印象。チャンピオンズCやフェブラリーSで馬券になるにはさらなる成長が必要ではあるが、この時期でしかも4戦目のパフォーマンスとしては文句なしでしょう。初ナイターで掛かる部分も見られましたしね。ダートで良血が評判どおりに結果を出すのは凄いこと。川田は春の鬱憤が晴れましたかね。
▲ロードグラディオ(3人気10着)【レパードS注目馬】
3着固定から直前で紐に評価を下げたのだが、まあこの脚力質競馬では追走質全振りのこの馬には厳しかった。これで人気落としてレパードSに出てきて、なおかつ雨が降るようなら本命にしたいと思う。
☆ミューチャリー(5人気3着)
この馬場もあって紐で買ってみたが、3着に来てくれた。
思ったのは今年の東京ダービーはなんらかの時計が出にくい条件があったのかなという感じ。馬場やペース差し引いても上位馬はこの短期間で2秒近く時計詰めてるわけですからね。東京ダービーの前後のレースと比較しても不自然ですし、もし指数が10くらい落ちる要素が何かあったとしたら、ミューチャリーやウィンターフェルがデルマルーヴルと競るというのも想像が付く。これが地方の難しさですかね。
2着のデルマルーヴルはこの馬のパフォーマンス自体は想定通りだったのだが、地方馬と差がないわけで、他がパフォーマンスを落としたということが大きい2着だと思う。この馬本来は1400~マイルがベストだと思うので、今後長い距離を何戦かして負けて距離短縮してきた時に狙いたいかなという感じ。もちろん追走質なのでレパードSは有力だが。
2000円負け。勝ったら10万回収だったが、かすりもしなかったので終戦。
流せば馬券当たるのにとも言われるのだが、私の場合は展開決め打ち予想で、嵌まれば月1くらいで100~200倍くらいの連を引けるので流す必要がないんですよね。1つのレースでいろんな展開想定して10点買うくらいなら、10レースを展開決め打ちでそれぞれ1点ずつ買ったほうが確実に儲かると思う。異論は無限に認めます。ただ私みたいな下手くそが収支プラスになってるので説得力はあるかと。今日はここまで。それでは。