かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

女を殴る男と女を殴らない男

 

kaerun4451.hateblo.jp 

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 はてなブログでは毎週のようにジェンダー論に関する記事がバズっていて論争が続いている。フェミニスト達は自分の所属する性を擁護し、自分の所属していない性を批判する。きっとこの論争は永遠に尽きないだろうし、人間の然るべき権利主張という観点から見ても健全な論争ではあると思う。

さて、上のエントリーは「男らしさ」というテーマについて女が語っている記事だが、違和感は感じなかった。結局女性が男性に求めるものって「男らしさ」じゃなくて「人間らしさ」だと思うのだ。そういう意味でも我々男側の「男らしさ」に対する意識も改めたほうがいいなというのは、確かに思慮に含めるべき意見ではあると思う。シャクではあるだろうが、この女の意見に対して一考の余地はあるのではないだろうか。

はじめに

某ユーチューバーが女を殴ってフェミニスト達の格好の餌食になったという一連の件があった。個人的にフェミニストがイキるのは嫌なので、まずこの事件の抜本的な解決策の1つとして、「どういう男が女を殴るのか?」という題材で少し考察してみたいと思う。

ちなみに私のこの手の記事では毎回なのだが、女性の方に対してかなり気分を害するような表現を使うことがあるかもしれないので、そういうのが嫌な人はこの記事を読まないことをオススメしたい。それでもどうしても読んで文句が言いたいというフェミ女がいれば自己責任で読んでくれても構わない。だが自己責任だ。気分を害しようが知らん。

女を殴る男

「どういう男が女を殴るか」という考察をするにあたって、まずは自分に当てはめて考えてみたいと思う。私は女を殴るだろうか?私は間違いなく殴らないほうの男だと思う。「え?ブログで女をボロクソに叩いてるのに?」とお前らは思うかもしれない。だが殴らないのだ。確かに私は女が嫌いだ。だが決して殴らない。理由は後で記す。

これについて対偶を取って考えると女が好きな男が女をよく殴る」という一見暴論にも見える理論が完成する。だがこれはあながち間違ってはいないと思うのだ。

女を好きな男が女を殴るわけ

 

そもそも人を殴るという行為に至るためには第一に相当な怒りを覚えないといけない。それも突発的にだ。この突発的というのがミソで、普段から女に怒りを感じている私みたいな人間は女に対して突発的に怒りが沸き上がり手が出るということはない。いわば女に対する怒りに対して「耐性」があるのである。まずはこれが1つ。

そしてもう1つ。「殴る」という行為は基本的に自分と対等な存在か自分より強い存在に向けて行うものだ。私は女は自分よりも弱い存在だと思っているので、そもそも殴る必要性がないのである。だから女に対して対等な視点で接している人のほうが「殴る」という行為に発展する可能性は高いと思う。対等な存在に対してマウントを取るためには、殴ることによって自分の権威を主張することが必要なのだ。簡単に言えば「女を殴る男」は、女に対して自分が上だと示したいのである。これに関して裏を返せば、そもそも自分が女よりも上の存在じゃないと普段から考えていることになる。

一方で私側の人間はどうだろうか。普段から批判している存在に対して自分の権威を示そうとするだろうか。決してしないだろう。だから普段から女批判をしている私みたいな男は「女を殴らない男」の部類であり、決して女を殴ったりしない。女を殴るのは、一見女に対して友好的な、いわばチャラい男なのである。しかし女はそんなチャラ男に「優しそう」とノコノコと付いていき殴られるのだ。フェミ女よ良く聞け。男に殴られたくなければ、普段お前らを批判しているような男に付いていけ。それか一生男には関わるな。

男も女もみんなフェミニストでなきゃ

男も女もみんなフェミニストでなきゃ

 

 今日はここまで。意見等はコメント欄へどうぞ。それではまた明日。