かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

灼熱のグランプリ(宝塚記念展望・有力馬検討)

 

1年の中でもっとも苦手なレース。まずはここ3年の負の歴史を見ていきたい。

2018

無→無→無

サトノダイヤモンド(1人気6着)

ステファノス(11人気7着)

ゼーヴィント(9人気14着)

目黒記念で稼がせてもらったノーブルマーズを土壇場で切ってしまう痛恨のミス。ワーザーは買えないので普通に回収は無理では。

2017

無→無→無

レインボーライン(7人気5着)

キタサンブラック(1人気9着)

▲ミッキーロケット(8人気6着)

これもキタサンブラックが飛ぶ想定をしていないので回収は無理。ここでミキロケを評価して翌年評価しないのはかなりショボかった。

2016

無→無→無

ステファノス(7人気5着)

〇アンビシャス(3人気16着)

まあこれは本格的に競馬を予想し始める前だったので。。

得意なレースの過去の予想を特集する競馬ブロガーはいるだろうが、ここまで酷い有様を敢えてブログに載せる人はいないのでは。ぜひとも嘲笑しながら楽しんでほしい。

というわけで、私が競馬を始めてから1度も印を打った馬が馬券内に入ったことがないレース。それが宝塚記念である(GⅠでは唯一)。正直予想するにもあまり気乗りしないぐらいなのだが、まあGⅠということで一応見解は書いていきたい。ただ今回はメンバー的にも買うレースというより見るレースという感じはするが。

 有力馬検討

メトリクス表を作ってもいいのだが去年とアプローチを変えたい。1頭1頭見ながら人気どころを取捨選択していく。

キセキ

他に行きたい馬もいないだろうし、すんなり先手を取ってミドルから3コーナーあたりで吹かす競馬をしそう。この馬に川田が乗って逃げると消耗戦になるので、そこら辺が予想のポイントになるのでは。

さて、この馬は文句なしに強い。だがかなり大跳びなので本質的に小回りはベストとはいえない。人気だしシンプルに紐ですかね。

レイデオロ

ドバイ帰りで本来は嫌いたいところだが、とにかく長く脚を使えるのでキセキの出るレースにはめっぽう強い(天皇賞秋・有馬記念)。状態さえ良ければ普通に絡んでくると思う。こちらも紐で。

リスグラシュー

追走質タイプの差し馬(世間ではバテ差し型というらしい)で、宝塚のセッティングはドンピシャ。少頭数なのでポジションもそれほど問題ないだろうし、人気どころでは一番不安要素は少ないのかなという印象。勝つ確率は一番高いと思っているので、これを頭固定にしたいと考えている。この馬は2,3着で買う人が多いだろうし、頭ならそこそこ美味しい。

アルアイン

大阪杯はコーナーで膨れたキセキの内を突いての勝利。かなり上手くレースをした印象だが、それがこの馬の強み。今回もロスなく立ち回ってきそう。キセキの作るラスト1ハロン失速の流れは嵌まる。軽視できない。紐で。

エタリオウ

出していくと掛かるしゲートも速くない。ただでさえ絶望的なポジションになりやすいこの馬にポツンが乗るのだからここは素直に消しで。長く脚を使えないのでキセキの作るラップは合わないのでは。あとこの距離にこのメンツだと足りない印象もある。

スワーヴリチャード

ドバイ帰り、小回り、タフなセッティングと走らない条件が揃った。消しで。

マカヒキ

大阪杯は展開向かない中突っ込んできたが、おそらく今回も展開が向かない。スパッとキレないだけに前目につければ勝機十分だと思うが。いずれにせよリスグラシュー本命ならセットで買いやすいし、これだけ舐められたオッズなら十分妙味あり。

クリンチャー

外目の枠を引ければ。天皇賞春はハイペース中弛み再加速戦でこの馬の出番はなし。凱旋門使った疲労はようやく取れてきたようだし、一貫ペースなら見直せる。馬場は合うのでちょっと夢見てこの辺までは押さえたい。

結論

リスグラシュー

アルアイン

マカヒキ

☆クリンチャー

レイデオロ

※キセキ

◎→〇▲☆⇔〇▲☆※で3連単を買う予定。

※当日ゴリゴリに変更する可能性があります。