かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

繰り返すこのポリリズム(5/18(土)競馬予想)【平安S】

高速馬場について

ノームコアの骨折で論議が起こっていた高速馬場問題、率直な感想を言うとまだ議論するべき段階ではないと思う。というのも、高速馬場が馬の脚への負担を重くするという科学的な記述はないわけで、それでいていたずらに高速馬場への批判をするというのはあまりにも無鉄砲すぎるからだ。少なくとも馬の怪我は昔よりも減少しているわけで、JRAの様子見という対応もまあわかるかなというイメージ。高速馬場になることによってヴィクトリアマイルみたいな締まったいいレースも見られる。ノームコアだって重馬場でも骨折していたかもしれないし、ここで批判の論調を強めるのはちょっと醜いかなと思う。ただJRAはしっかり調査してほしいですね。

5/18(土)競馬予想

ブログを始めてからの合計収支が先週でプラス10万円を突破。稼ぐ時は一気に稼いでいるが、コンテンツとしては毎週コンスタントに当ててプラスにしていきたいところ。今週は得意のダートで平安S鳳雛Sがある。きっちり稼いでいきたい。

 

 

→かなり自信あり、→自信あり、→俺たちのパフューム

重賞予想

平安S

◎オメガパフューム

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帝王賞に向けて我らがオメガパフュームがここで復帰。東京大賞典は大変お世話になった。この馬はおそらくこの条件なら現役ダート馬で一番強い。まあ普通に回ってくればここでも勝つと思うのだが、今回斤量59に最内枠、明らかに叩きレースという条件を考えると、鞍上がちゃんと乗らないという可能性が少なからずある。なので大金は張れないが、馬連ワイド系の馬券は全く売れていないので、期待値的には十分買えるかなというライン。まあ帝王賞単勝買うことを考えると負けてほしいという気持ちもあるが。

〇サトノティターン

今回サンライズソア、チュウワウィザードと強い先行馬が前の馬を掃除してくれるので、早めにまくり進出してくるであろうこの馬に超絶展開が向くという可能性が高い。前残りになったらソア-チュウワや割ってもロンドンあたりでどうせショボい配当なので、前が死んでオメガ-サトノが突っ込んでくるラインに張るのがいいかなという印象。どうせ京都ダートなんてメインまで全部前残りだろうし、メインで前に殺到して乱ペースといういつものパターンが目に見える。

◎-〇馬連ワイド1000円ずつ 計2000円

これ意外にオッズつくんですよね。

平場予想

京都2レース【勝負レース】

明日買いたい馬がたくさんいて1万以上はおそらく使うので今日はこのレースに絞って。この時期のダート未勝利は初芝の馬や初出走の馬が飛んでくるのであまりやりたくないが、妙味はある。

シャンパンクーペ

前走は出遅れながらも上がり37.2のすごい脚。まともに出て追走で脚が溜まれば勝ち負け。

〇ニホンピロハビアー

このメンバーなら指数が抜けている。ここは素直に。

単勝 1000円

◎-〇馬連ワイド500円ずつ 計2000円

穴馬推奨

東京3レース

☆カネショウベリー

5走前に東京1300を1.21.5(37.9)で走破。この時計なら未勝利戦は通用。

東京6レース

☆プレステッツァ

前走は控えて新味。インで脚を溜めて同じような競馬ができれば。

京都9レース

☆ルタンブル

前走は本来の先行策が出来ない中でラヴズオンリーユーの2着。先行していればもっと肉薄できたはず。

京都10レース

☆ツクバクロオー

結構ダッシュの速い馬。行き切れれば。

東京10レース

☆ヴィジョンオブラヴ

乱ペース必至のメンバー構成。タフな展開に強いこの馬から入りたい。ここ爆荒れあると思う。

シゲルピンクダイヤが距離持つ理由

今週は忙しくてオークスのメトリクス解析記事を出せなかったのでここで少し触れたい。本命はシゲルピンクダイヤにする予定なのだが、2400こなせるのかという意見が当然出ると思うので、私がシゲルピンクダイヤが2400をこなせると思う理由について書いていきたいと思う。

ラップ論的アプローチ

桜花賞はこの馬のラスト3ハロン32.7ばかりが注目されているが、実はラスト5ハロン56.1。明らかにロンスパで中距離質の脚の使い方をしていて、むしろ前半要素が問われやすいマイルでは持ち味が生きない。しかも3コーナーから吹かしていってズブさを見せていたし、直線も馬群を縫いながらでトップギアになかなか入れなかった。それであのパフォーマンスなんだから東京2400でどれほどの脚を使うのか。楽しみで仕方ない。

馬体的アプローチ

この馬はダイワメジャーにしてはコンパクトじゃないというか、良い意味でゆとりのある馬体をしていてマイラーという感じはしない。そういう意味でも距離延長はプラスに働くと思う。

血統的アプローチ

血統的に見ればこの馬は中距離馬。ノーザンダンサーの4×4×5で距離志向が強いし、母父父にサドラーズウェルズがいてどちらかといえばスタミナ質の母系。スタミナは母系で遺伝しやすいので、この馬が距離持たないという議論を血統からするのは難しいと思う。ダイワメジャーの産駒が距離もたないのはそもそも前進気勢が強い馬が多いせいで、それをズブいこの馬に適用するのは無理がある。

以上の理由より距離は持つとしてオークス桜花賞に続いてシゲルピンクダイヤを本命に推したいと思う。相手はまだ決めてないので明日の朝に。それでは。