かえるん日記

当たった時は謙虚に。外した時は冷静に。

貧乏だからグレープフルーツを食べないなんて粗末すぎる

貧乏だからグレープフルーツを食え

 

 最近哲学的な記事が続いていた気がする。もっと日常に目を向けていきたい。お前らの貧乏な日常にもっと自由を。このブログのコンセプトの1つでもある。

給料日後なのでまだ財布はホヤホヤだろうが、所詮貧乏は貧乏くさい生活しかできない。貧乏に果物なんか食えるはずがないと言っているそこのお前に今日はグレープフルーツの魅力を教えていきたいと思う。グレープフルーツはまさに貧乏の味方であり救世主なのだ。

まずお前らはグレープフルーツの相場も知らないだろう。1個あたり78円~138円をベースに季節によって変動するのだが、グレープフルーツの旬は春のこの時期だ。だからこの時期のグレープフルーツが一番甘い。さらに旬であるがゆえにスーパーで78円の特売になっている日も多いだろう。だから今の時期のグレープフルーツは一番安いうえに一番甘いのだ。こんな絶好の機会にグレープフルーツを食わない手はないのではないだろうか。

 

フロリダグレープフルーツ(6ヶ/パック)

フロリダグレープフルーツ(6ヶ/パック)

 

 水分補給にグレープフルーツを食え

水分を補給するために水を飲むなんて論外だ。お前が飲んでいるその100円のいろはすより78円のグレープフルーツのほうが22円安いのだ。だから水分を補給するためにグレープフルーツを食え。グレープフルーツなら乾きが潤おすついでに腹も多少は満たされる。水を飲みたいから水を飲むなんて貴族の発想だ。貧乏なら常に一石二鳥を目指せ。

グレープフルーツをそのまま食うな

 

 

 お前らはよくグレープフルーツを食べてまずいと言うが、そりゃそうだと言いたい。なぜならグレープフルーツはそのまま食べるものではないからだ。お前らはキャベツやレタスをそのまま食べておいしいと言うだろうか?言わないだろう。お前らはマヨネーズをかけるはずだ。それと同じでグレープフルーツも一工夫加えることで味が劇的に変わる。それを今から伝授していきたいと思う。まあここにはグレープフルーツをそのまま食っても旨いと言うやつもいるだろう。そういうやつはそのまま食え。このブログを読む必要はないだろう。

砂糖をかけて食べる

ひとえに砂糖と言ってもいろいろ種類がある。上白糖。グラニュー糖。粉糖。果物にかけるなら粉糖をオススメしたい。粉糖なら低温の果肉表面でも良く溶けるだろう。砂糖をかければグレープフルーツの味は180度変わる。あの独特な酸味に甘味が加わり、とろけるようなハーモニーを生み出すのだ。

 

砂糖 粉糖NZ-1 日新製糖 1kg

砂糖 粉糖NZ-1 日新製糖 1kg

 

 生ハムを巻いて食べる

 そんなの旨いはずがない。ゲテモノだとお前らは言うかもしれない。だが1度試してほしい。これが旨い。食えばわかる。世の中には2種類の人間がいる。とりあえず食ってみるという人間と、まずそうだからと食わない人間だ。お前らが前者であることを私は信じている。

 いずれにせよグレープフルーツを軽視する人間が世の中には多い。フルーツジュレもグレープフルーツ味だけ売れ残る。だがグレープフルーツは他の柑橘系よりも安価なうえにサイズも大きい。非常にコスパのいい食材なのだ。しかも少しの工夫を加えればおいしく食べることもできる。今日はお前らにそのことを知ってほしくてこのブログを書いた。

旬のものを食べるべきだと私は思う。季節は胃で感じるべきだ。季節を感じようとしないから日常に飽きてしまうのだ。食べるものがマンネリ化してしまっては生活に彩は生まれない。もっと日常に自由を。それではまた明日。